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『保存的顎位治療』

しばらくブログの更新をしていませんでしたが、また再開したいと思います。昨年6月に日本全身咬合学会で講演の機会を賜り、歯科診療界の皆様に申し上げなければならないと思っていたことは、全て申し上げたつもりです。講演後の7月以降は、実際に闘病中の患...
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信頼あっての「かかりつけ」

意外なことですが日本は人口あたりの医師数が先進国の中でも少なく,逆に病院の数や年間の受診回数はダントツでトップクラスです.これは,1人の医師が診る患者数が他国に比べて驚くほど多いということを意味するわけで,我が国の医師の過重労働の大きな要因...
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相談室:椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり症などで悩んでいる方の相談を引き受けます 5

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり症などの症状や治療などで悩んでいる方が全国に非常に多いことを知るにつれ、私で役立つ事があるのなら相談に乗ってあげたいと思うよ Source: 脊椎外科医の戦場
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医療相談室にコメントが投稿できなくなっていることに関して。

しばらく前から医療相談室に投稿のできない状態が続いており、ご迷惑をかけました。5000件を超すコメントのやりとりになったためと思いますが、本日、回復しましたので、引 Source: 脊椎外科医の戦場
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診断の困難な腰椎変性疾患とは? 

腰椎変性疾患の治療が困難になる最大の理由は、診断の困難さにあります。どんな腰椎変性疾患の診断が困難であるのか? それはMRI画像で異常所見が乏しい場合と異常所見が Source: 脊椎外科医の戦場
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2017年度 病型別の腰椎変性疾患手術例

2017年度に腰椎変性疾患212例の268椎間で手術を行ったが、病型で最も多かったのは、脊柱管狭窄症112例(42%)。次いで腰椎症性椎間孔内・外狭窄症62例(23%)、椎間板ヘル Source: 脊椎外科医の戦場
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2017年度 腰椎変性疾患の年齢別手術件数

2017年度に手術を行った腰椎変性疾患は212例であった。年齢は15~88歳(平均64歳)性別は女性102例、男性110例。年齢層では、60代と70代が各59例、計118例で全体の約56%を Source: 脊椎外科医の戦場
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脳神経外科医の転職ストーリー

脳神経外科医(33歳)この年齢で脳神経外科医としては、これまで順風満帆にきたと思っていました。しかし医局制度や勤務体系(年中オンコール体制など)的には、かなり不満がありました。人の命の1分1秒を争う立場とは言え、少しでも自分の家族との時間を...
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医師の出会い・恋愛・結婚対象 お相手で多いのは?

医師の恋愛・結婚事情に関して。 恋愛対象として多い職業、出会いの場など男性医師・女性医師それぞれ書いていきます。 昔からの知り合いパターンはどの職業に関してもあるので、触れていません。 男性医師の出会い・恋愛 日々仕事で忙しい医師の出会いの...
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医師・研修医の収入・平均年収と勤務形態の実際

医者の平均年収と働き方についての内容です。 初期研修医とその後では給料はどれくらい変わるのか。 初期研修医の年収 初期研修医の給料は、地域(都心or地方)、病院の種類(大学病院or市中病院)に依り大きく異なります。 都心は給料は安く、地方は...
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臨床現場における初期研修医の憂鬱 ローテート多すぎ 

研修医の日常の仕事の中で、ローテート(いろんな科を回ること)による負担は大きい。 どんな負担があるか列挙してみた。 基本的に、内科・外科・救急と選択必修の3科(小児・産婦・麻酔・精神から3つ)と、内科外科をそれぞれ数科回ること、自由選択科を...
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日本全身咬合学会での講演を終えて・・・

今回の講演で私が歯科医師の先生方にお伝えしなければならないと思っていたこと、5年間の研究結果は、おおよそ網羅できたと思います。本来このような特殊な治療は歯科の大学病院が担うべきものではないかと思います。ところが歯科の大学病院はこうした問題に...
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日本全身咬合学会 公開講座 にて

無事、講演を行ってまいりました。以下に講演の概要をアップさせていただきます。【演題】先天性素因を考慮し神経学的理論を応用した顎位治療の臨床と医科と歯科の協力体制・共同研究の必要性【演目】Ⅰ.骨格系の変形と『歯牙の萌出傾向の異常』・・・二種類...
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日本全身咬合学会『公開講座』講演の御案内

前回記事にてご案内させていただいた日本全身咬合学会の公開講座で行う講演の詳細が決まりましたので御案内させていただこうと思います。【日時】平成29年6月11日(日曜日)14:10-15:20(講演60分+質疑応答10分)【場所】日本大学 歯学...
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日本全身咬合学会から・・・

先日私の勤務先の病院に、日本全身咬合学会の理事の先生からお電話を頂きました。11月の学術大会とは別に6月に公開講座というのがあるそうで、そこで講演をしてほしいとの要請でした。せっかくの機会なので日程の調整をしたうえで、お引き受けさせて頂くこ...
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明日からの診療に役立つ血液学その7(多発性骨髄腫Vol.1)

明日からの診療に役立つ血液学その7(多発性骨髄腫Vol.1)  残暑が厳しいこの頃です。私の夏休みは終り(勝手に休みました)、明日からの診療に役立つ血液学の続きを書こうと思います。これまで、主に血液検査データから、どのような疾患を考えられる...
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「断らない救急」の怖さ

おはこんばんちは!はなこです!この出だしのあいさついちいち考えるもネタが尽きてきました。なんかいい挨拶の案を下さい、はなこです。本日は救急外来へ取り組む病院に対する愚痴です。何度も書いてますが、このブログの本来の目的ははなこの愚痴を垂れ流す...
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新人教育の難しさ

やっほーみんな!!はなこちゃんだよ☆彡いうわけで!今日も元気にいってみよーーーヴイヴイ(。>ω<。)ノん?なんで、そんなにハイテンションなのかって?実ははなこ、ピカピカの1年生研修医ちゃんのお世話&指導係りになったんだよね(^^♪ピカピカの...