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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
なんか最近、とくに治療効果の調子がよい気がします・・・
治療するほとんどの方
癌が小さくなったり
癌が無くなったり・・・
それも治療する相手は
前医で治療が困難、不能、
積極的な治療がないと言われた方々ですから
一段、治療レベルが上がったのかな・・?
なんて、思ったり・・
いくつかその要因を考えてみると
一つは、
最近の傾向として、
前医でレンビマやネクサバールが入った症例が多いこと
これはまだまだ検討がいる領域ですが、
レンビマやネクサバールは癌の血管を変化させます
その変化した状態が、
カテーテル治療の効果を上げている可能性があります
2つ目は、
私が行う肝動注化学療法 New FP療法で使う
薬の混ぜ方をすこし変えつつあることです
混ぜ方を変えたため
薬の効果が高まっている可能性も考えられます
たとえば、、、
この方、、
半年前に
兵庫県のカテーテル治療で有名な病院で治療されていました
徐々に進行している状態で、
岩本内科に相談に来られたのです
ちょうど、昨年、私が神戸で講演させていただいた際に
ご家族が聞きにきてくださいました
半年前は
癌は
肝臓の右後ろ7cm大
門脈の本幹(一番太い血管)まで浸潤(入り込んで)いた状態
また、肝臓の左側に転移がありました。
これはかなり厳しい状態で
数か月で命に関わる状況になり得る状態です
カテーテルを留置し
肝動注化学療法 New FP療法
と
可能な箇所の
門脈動脈同時塞栓療法です
半年の経過で
門脈内の癌はほぼ消失
まだ少し癌の残存はありますが、
良い感じです
腹膜への播種が
もともとありますので、
次の治療に移ります
こういう経過の方を
どんどん増やしていかねば・・です♪♪
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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