【パリ=三井美奈】新型コロナウイルス感染が広がるフランスで、「予防用マスクは不要」とする政府方針に見直し要求が高まっている。
警察官や郵便局員は「安全が確保されない」としてマスク支給を要求。医療関係者にも「アジアを見習え」とマスクの予防効果を訴える声が出てきた。
フランスでは一般に「マスクは病人がつけるもの」とされてきた。だが、新型コロナは欧州に比べてアジアの感染者が少ないことから、医療界でもマスクの効用に注目が集まった。
仏紙パリジャンでは医師らが連名で「東南アジアはマスク着用を一般に広げ、外出禁止令なしに感染拡大を押さえた」として、政府の方針見直しを訴える公開書簡を発表。ルモンド紙は、日中韓などアジア各国でマスク着用が奨励されている現状を紹介し、欧州とアジアの格差を報じた。
まぁ元凶はWHO。
世界保健機関(WHO)は、健康な人はせきなどの症状がない場合、マスク着用は「感染者の世話をする場合」だけでよいとしていることから、仏政府はマスク支給を医療関係者に限定。
こういう「マスクの網のマス目が大きいから阻止できない」論という、、
形式論ですね。
飛沫感染の大きさは防げるし、、
何よりも、本人の呼気と飛沫の拡散を阻止している訳で、
無自覚者が他人に移さないという効果はある。
「罹ったらマスクを付ける」では遅いんです。
それなのに日本でも、海外かぶれは、、
マスク不要論を振りかざし、、
マスクを求める方達をバカ呼ばわりしてきた。
結果として、、マスクを付け続けた日本は、、
大事に至らずに死亡者も増えていない。
それが疫学的事実ですね。
武漢コロナの後、欧米にもマスク文化が出来るかもしれません。
マスクの価値観が転換しますね。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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