【罪悪感・自己嫌悪】から抜けるコツ

 

 

 

 

 

 

本日午前10時〜

10/4(日)開催

片付けワークショップの受付をスタートします。

みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

(=^・^=)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HSP片付けブロガーのナナコです。

おはようございます。

 

 

昨日は、10/3(土)開催

HSPワークショップへ

早速お申し込みくださったみなさま

ありがとうございました。

 

 

まだお席に余裕がございますので

ご興味のある方はどうぞお待ちしています。

 

 

小人数制(10名〜20名の間を予定しています)の

ワークショップです。

 

 

私からの講義だけではなく

HSPならではの感覚や、経験を

お互いにシェアできる

とても貴重な場となります。

 

 

日頃、なかなか理解されないような

繊細な想いなど

 

 

HSP同士なら

【多くを説明しなくても、共感しあえる!】

という経験は、とても気持ちを楽にしてくれます。

 

 

ご一緒にいかがですか?^^

詳細・お申し込みはこちらから可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は

HSPの罪悪感や自己嫌悪についてです。

 

 

私自身、かつては

毎日のように自分を責めては

「こんな自分がキライ」と思っていました。

 

 

もう過ぎ去ったこと

それ以上、どうにもできなかったこと

 

 

そういうモノゴトについて

「ぜんぶ私が悪い」と

落ち込んでばかりいたのです。

 

 

 

そこからどうやって抜け出したのか?

 

 

 

結論から言うと

「自分を知ること」です。

 

 

・考え方の癖

・思い込み

・何が好きで、何がキライか

 

 

 

そういったことを

ひとつひとつ紐解くことで

自分を許して行けました。

 

 

今日はここについて詳しく解説します。

 

 

 

 

 

 

 

こんな自分がキライ

 

 

 

10代の頃は特にそうでした。

でもそれがMAXに至ったのは

21歳で父と死別してからです。

 

 

ガンでした。

 

 

終末期は自宅療養で

訪問看護を利用し

身の回りのお世話をしていたのは母です。

 

 

私は当時、実家暮らしで

働いていましたので

その中でできることをしていました。

 

 

父は

「仕事に行きなさい、好きなことをしなさい」

そう言って

自分のために子どもの日々が犠牲にならないよう

いつも気遣ってくれました。

 

 

母も同じように思ってくれていたようです。

 

 

そうして父は永遠の眠りについたのですが

その後、悲しみにくれる母を見るのは

とても辛かったです。

 

 

もちろん私も

こんな深い悲しみがこの世界に存在するんだ

と言うくらい

人生最大に悲しかったのですが。

 

 

「一番悲しいのは母、だから私は泣いちゃだめ」

「母を支えられるのは、私」

 

 

と、母の前では

いつも気丈に振る舞っていました。

 

 

でも、何年経っても

母は、なかなか立ち直れず

今度は子どもである

私に依存するようになりました。

 

 

母のことを大切にしたい、守りたい

 

 

けれど、その気持ちと反比例して

もうこれ以上は無理、キツイ、苦しい…

という気持ちが大きくなって行きました。

 

 

そうして私は耐えかねて

母とは距離を取ったのです。

実家とは疎遠になりました。

 

 

それから長らく

自分を責め続けました。

 

 

守りたかった、守れなかった

苦しかった、悲しかった

言いたかった、言えなかった

 

 

そんなドロドロした気持ちでいっぱいで

自分のことが大嫌いでした。

 

 

そうやって

幼少の頃からの生きづらさも

複雑に絡み合い

現実はますます混沌とし

 

 

24歳でうつ病になり

仕事も失います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の取り扱い説明書

 

 

 

家族とはうまくいかず

仕事は真面目に取り組むほど

空回りで続かない

 

 

人との距離の取り方がわからない

 

 

自分のことが大キライで

大切にできず

何事も頑張るけれど、また倒れる…

そのようなことを繰り返していました。

 

 

30代目前で

もうこのままでは、本当に生きてゆけない…

そう打ちひしがれていたとき

 

 

 

HSPという概念に出会いました。

それは、ハイリーセンシティブパーソンの略で

とても感受性の高い繊細な人という意味

 

 

 

自己診断テストをすると

見事にほとんど当てはまり

これまでの生きづらさの謎が解けて行きました。

 

 

 

どうして私は

 

・人と同じようにモノゴトをこなせないのか

・こんなに混乱しやすいのか

・好きな場所のはずなのに長くいると疲弊するのか

・やられたらやり返すくらいの強さがないのか?_

・自分をいつも責めてしまうのか?

・些細なことに傷つくのか?

・ぐるぐる悩んで抜け出せないのか?

 

 

これまで答えが出なかったことから

開放されてゆくようで

とても救われたのを今でも覚えています。

 

 

 

感覚が鋭いのは

五感から受け取った情報を

脳がとても深く処理をしているから

 

疲れやすいのは

人より情報量を多く

受け取っているから

 

だから、回復するために

睡眠時間も長く必要だし

 

クールダウンするための

ひとりの時間もひといちばい必要

 

 

 

そうしないとバランスが保てない

 

 

そうか、そうなんだ

 

 

これが私、これで良い。

ここを外さないよう、日常生活を工夫しよう。

 

 

そうやって

自分に折り合いをつけ

生き方・在り方を変えてゆき

今の私があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな自分もわるくない

 

 

 

そう思えるようになるまでは

何年もかかりましたし

自分のトリセツを持ってしても

自己嫌悪に逆戻りすることが、何度もありました。

 

 

行きつ、戻りつを繰り返し

ゆっくりと自分を受け止められるようになったのです。^^

 

 

一日だけでは、全然変化が分からなくても

半年、1年、2年…と振り返ってみると

ちゃんと右肩上がりになっているのが分かります。

 

 

3歩進んで2歩下がりながら

マイペースに進んできたのですよね。

 

 

私がHSPを知ったのは20代後半です。

現在38歳ですが。

 

 

それまで、30年近く付き合ってきた「自分」の

長年の思考の癖を変えるには

やはり、それ相応の時間が必要でした。

 

 

でも、じっくり、ゆっくり

自分と向き合うことから逃げなければ

必ず自分と仲直りができます。

 

 

 

あ、今また

自分を責めてしまったな

→やめやめ♫

 

あ、今また

まだ起きていない未来を心配したな

→やめやめ♫

 

 

あ、今また

嫌われたかもって思ったな

→やめやめ♫

 

 

 

自分ができる限りのことを

精一杯やれたらもうOK

 

 

あとは周りにどう思われても

誰がどう感じようと

これ以上は私がコントロールできることではない

相手の問題なんだ

 

 

そして、相手を信頼することは

私の問題なんだ

 

 

そうフラットに

いられるようになれた時

 

 

繊細な自分もわるくないな、と

思えるようになりました。

 

 

そして、今ではそんな自分の特性が

個性豊かでいいじゃないか、と

受け入れられるようになったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわりに

 

 

 

・考え方の癖

・思い込み

・何が好きで、何がキライか

 

 

そうやって自分を知ると

自分とのつながりがよくなります。

 

 

自分とのつながりがよくなると

自分が自分の良き理解者になれますから

 

 

必要以上の罪悪感や、自己嫌悪から

抜け出せるようになります。

 

 

どんな気持ちも、どんな感情も

否定することなく

そうか、そう思ったんだね、

じゃぁどうしたらいいかな?と

じっくり対話ができるようになるのです。

 

 

それは、自分の中の小さな子どもと

お話しするような感覚です。

 

 

これができると

自分で自分を癒すことができますし

それは自分で問題を解決する力になります。

 

 

罪悪感や自己嫌悪から抜け出すためには

まずは自分をよく知ることがポイントです。

 

 

特にHSPさんは

感受性がとても豊かです。

 

 

様々な想いが一瞬にして頭をよぎり

混乱することも多いですね。

 

 

だからこそ

自分の取り扱い説明書があると

とても生きやすくなります。

 

 

そうして自分と仲良くできると

不思議なもので

 

 

受け入れられなかった過去や

胸に支えた誰かの存在も

許せるようになって行きます。

 

 

さらには、未来の心配もあまりしなくなり

「今ここ」に幸せを感じて生きられるようになります。

 

 

おもしろいですね。^^

 

 

HSPワークショップでは

自分の取り扱い説明書も作れるようにレクチャーします。

HSPを知る=自分を知るって、とても素晴らしいことですよ。

よろしければご活用くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実家の母のことも

かつて自分を責めたことも

今はもう、静かな水面のように穏やかです。

 

 

今日は

【罪悪感・自己嫌悪】から抜けるコツ

についてお届けしました。

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

それでは今日も素敵な1日を

お過ごしくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▽秋からの講座のご案内です。

 

<レインボータウン スクール>

 

 

10月3日(土)

オンライン HSPワークショップ

◯午前10時〜午後13時(約3時間)

◯Zoom使用・少人数制・グループワークあり

◯料金 5500円

詳細・お申し込みはこちらです

ただいま受付中です (=^・^=)

 

 

 

 

10月4日(日)

オンライン 片付けワークショップ

◯午前10時〜午後13時(約3時間)

◯Zoom使用・少人数制・グループワークあり

◯料金 5500円

詳細・お申し込みはこちらです

受付開始▷本日、午前10時〜 

 

 

 

 

11月頃〜

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準備のため、少し先にさせて頂きました。ご了承頂けましたら幸いです。

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ナナコの自己紹介

 

 

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丁寧に創ってゆきたいと思います。

販売開始まで、しばらくお待ちくださいね。

 

 

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♡温かい応援・協賛をありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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*リピーターさん専用

*新規のクライアントさんは現在受付していません。

 

火・水

午前10時〜10時50分

午前11時〜11時50分

 

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Source: HSP片付けブロガーの「生きづらさ」が消える片付け

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