ただの一般人になった(まだですが)トランプさんが、ずいぶんダダをこねていらっしゃる
ようです。学級委員の投票でも、負けると引き下がるように思いますが・・・・。
現在、コロナの影響もありますが、巷に有り余っているのが「歯科医師」「理学療法士」
「マッサージ師」「理容師」そして「カウンセラー」です。特にカウンセラーは、臨床心理士があるのに、
公認心理師なんて「師匠」が出てきて、もう何がなんだかなこころの問題になっていますね。
ところが、一般には広まっていませんが、「こころの問題」でお悩みの方のうち、おそらく70%
程度は、カウンセリングにはお越しになりません。
では、どこに行っているのかというと「スピリチュアル系」と「精神科・心療内科」です。
後者はさておき、この状態が分かっているのに、資格を増やして意味があるのかと思います。
ただでさえ少ないパイを、「スピリチュアル(霊感や占い・除霊など)」という大きな塊を見逃して、
さらに多くの方をカウンセラーとして送り込もうというのですから。
一般的に、発達障害の方でも、スピ系が向いている方と、認知系が合う方が存在します。
主としてADHDは前者、アスペルガー症候群の方の場合は後者が向いているのですが、
実は、このふたつは相性がとても悪く、スピ系に向く方は右脳優先、認知系に向く方は
左脳優先タイプになります。
ところが、いつも記載している通り、「療法を自分で選ぶ」というのが日本国のシステム
ですから、まったく合わない療法を受ける場合も多いのです。
発達障害の方の場合は、特に「0or100」になりますから、その中間にある「来談者中心療法」
(=お聴きするカウンセリング)などはあまり向きません。
「自分はアダルトチルドレンやHSPだ」と考えている方でも、発達障害系の方はたくさんいらっ
しゃいます。
一人ひとり、できるだけ自分に合った療法を、山手心理ではお伝えしたいと思っています。
(スキルトレーニングは、そのための基礎になることが多いです)
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本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
まるで羅針盤のない暗闇の海を、向かう先も見えないまま漂って いるのと同じです。また、
新型うつになりやすいのも、コミュ障の方に共通しています。
*本ブログをお読みいただいた方で、「コミュニケーション」「うつ・新型うつ」どちらかに興味を
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Source: 週刊山手心理相談室
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