すがさんという方がいらっしゃって、 ド田舎の貧しい農家から身を起こし、ある組織のトップに
なりました。(だからどうなのだっ・・・・・)
アダルトチルドレンの一般的な定義は、「幼いころに家族の愛情を受けてこなかった子供」という
ことになると思いますが、「愛が受けれない」の幅はとても広く、なかにはこのような方も。
『私は小さいころ、母と二人で暮らしていました。母は身体が弱く、いつもしんどそうにして
いました。ため息をいっぱいついて、「ごめんね、辛い思いさせて」といつも子供の私に謝る。
今思うと、統合失調症のようなものだったのかもしれません。調子の良い日と悪い日で
気分もはっきり変わります。私はいつも学校で、怖くてたまりませんでした。だって、お母さん、
帰ったら死んじゃってるかもしれないのです。
といって、二人きりだったわけではありません。知らないおじさん(複数)が来ていることも結構
あって、その時私は自分から外に出ることを選びます。公園で、暗くなるまでブランコをして
いました。だって、自分で風を起こして、涙を飛ばせるから・・・。え、父ですか。
母はずっと「お父さんは外国に行ってるのよ」って話してくれていました。サンタクロースと同じ
ように、子供の頃、いつか父は帰ってくると信じていました。
高校も奨学金で通って、自分の食費はバイトで稼ぎます。クラブ活動なんて夢のまた夢。
高卒後一人暮らしを始めて、20歳になったころ、母は帰らぬ人になりました。
最後まで「ごめんね」と言い続けて。
その後、とっても素敵だと思った職場の上司と結婚。でも、暮らしてみると、彼はいつも一人で
部屋にこもる人でした。どうしても、どんなことをしても、彼は変わりませんでした。
でも、私負けない。私にはまだ仕事がある。ヤル気も残ってる。
だから、お母さん、天国から見ていて。
きっと幸せになるから。
生きて、生きて、生きまくって、お母さんの苦しかった思い・悲しかった思いを
一緒にかなえてあげる。
だから、今夜だけ一緒にいてほしい・・・・・』
ひとりで生きることに疲れたら、山手心理にお越しください。あなたの思いを受け止めて、
幸せへの道筋を、一緒に描いていきましょう。
くれぐれも、手遅れになる前に・・・・・・・。
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Source: 週刊山手心理相談室
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