みなさんは、「デッドセクション」をご存知でしょうか。
鉄道ファンならご存知だと思いますが、
『電化された鉄道において、異なる電気方式や会社間の接続点に設けられる、架線に給電されていない区間・地点のこと』
を指します。無電区間とも呼ばれ、この間は電車が惰性で動いている、とでもいうのでしょうか。
発達障害、中でもアスペルガー症候群の方に多いのが、このデッドセクションが顕著な方です。
☆相手から話しかけられると、なぜか黙ってしまうのに、忘れたころに口を開く。
☆複数人で話をしているとこに、突然さっきの話を持ち出す。
☆周囲が「キモい」と感じるほど動きが止まり、硬直した状態になる。
これらの症状は、特に感情的な表現をされた際に、脳内の連絡が一瞬(あるいは数分間)
遮断されてしまうところにあります。周囲からすれば、「脳梗塞?」と感じられるくらい
長時間無電状態が続く方も。
ところが、これが「困ったこと」ではあるのですが、逆に無電区間がほぼない方も存在します。
☆相手が、間違って「今年は平成・・・」と言いかけると、間髪入れず「令和でしょ」と返す。
☆自分にとって都合の悪いことを言われると、瞬間的に相手を攻撃する。
それらのことが続くと、周囲は「この人に都合の悪いことを上奏すると、飛ばされる」という
ようになって、周囲はイエスマンになるか、あるいは横浜市長選へと転身を図ろうとします。
この「デッドセクション」の有無は、左脳側で、「これは間違っている」と判断したことを、
脳内で整理して、吟味して相手に返す時間(=怒りっぽさ)に大きく影響します。
無電時間が長ければ、一般的なアスペルガー症候群・または高機能自閉症の方なのですが、
ない場合には「サイコパス」になることもあります。
周辺にいる「令和瞬間湯沸かし器おじさん(笑)」を、一度検討していただければと思います。
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