全身抗癌剤治療不応の肝内胆管がんに対する肝動注化学療法

外科医

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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

今週の火曜日の治療で
今年の岩本内科での
カテーテル治療は全て終わりました

大変でした・・(笑)
でも、やりきりました

少しの間、カテーテル治療は予定されていませんので、
ちょっと気を休めます

やっぱりカテーテル治療となると
神経を使いますので、少し休憩です

とは言え、1月の治療予定を見てみますと
もうパンパンです (笑)

本日のご紹介は

肝内胆管がんの患者さま

進行した状態で
全身の抗癌剤治療が効かず、
もう治療をあきらめていた方
です

3ヶ月前に、
岩本内科に来院

カテーテルを留置し
肝動注化学療法を開始しました

3ヶ月前
急速に増大する癌が
肝臓内に多発していましたが、

12

3ヶ月後の
CTで
すべての癌が縮小傾向に

全身の抗癌剤治療が効かない状態でも、
肝動注化学療法を行うと効果が出る場合があるのです

点滴や内服の抗癌剤治療に比べて
肝動注では直接抗癌剤を癌の動脈から流しますので
高濃度に癌に作用させることができます

治療ができないと
あきらめていた方が、

こうして治療を受け、
前向きな気持ちで時間を過ごす事ができ、

さらに、癌が縮小する
この上ない結果です

しっかりと継続して、
患者さまの笑顔がずっと見たい

そう思うのです

来年も全力で・・やります

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Source: ガンちゃん先生奮闘記

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