元世界ランキング25位のジェレミー・シャルディ(フランス)が、新型コロナウイルスのワクチン接種の影響により今シーズンを終了すると明かした。仏スポーツメディア L’EQUIPEが報じている。
世界73位、34歳のシャルディは、「東京オリンピック」から「全米オープン」までの間にワクチンを接種して以来、身体を動かすと全身に激しい痛みを感じるようになり、テニスができる状態ではないと次のように説明した。
「ワクチンを受けてから僕の身体にいくつかの問題が起きている。その結果、トレーニングをすることもプレーをすることもできない。無理に急ぐことなく時間をかけて治して、この先は問題が起きないようにしたいと思っている。シーズンを中断せざるを得ず、いつ再開できるかもわからない。今となってはワクチンを接種したことを後悔しているけど、こんなことになるなんて思わなかったんだ。来年の2月に僕は35歳になる。以前はもっと長くプレーするつもりだったけど、来シーズンが最後になるかもしれないという考えが初めて頭をよぎったよ」
複数の医師に会い、いくつもの検査を受けた結果、シーズン終了という結論に至ったシャルディは、シーズン初めは好調だっただけに悔しいと話す。
米マサチューセッツ州ですべての警察官に新型コロナウイルスのワクチン接種が義務づけられたことを受け、何十人もの警察官が辞職を願い出たという。ワクチンを巡る州政府の対応を批判している同州の警察官の労働組合、State Police Association of Massachusetts(SPAM)が明らかにした。マサチューセッツ州のチャーリー・ベーカー知事(共和党)は8月19日、警察を含め、すべての州政府機関の職員に対し、10月17日までにワクチン接種を完了し、証明書を提出することを求める知事令を発令した。
知事令によると、接種を希望しない職員が代わりにPCR検査などで陰性を証明することは認められておらず、違反した場合には、解雇される可能性がある。テレワークで業務を行う職員も対象となっていることから、他州に比べても厳しい内容だとされている。
フロリダ州保健省がアラチュア郡に対して、職員に接種証明を求めたら一人当たり5000ドルの罰金を課すという警告書を送付。
アラチュア郡は義務化していないが証明書の提示を求めるということをやっているらしい。
州と自治体の確執が勃発。https://t.co/Fmkliiw4G9— 鈴木敏仁 (@bingsuzuki) September 28, 2021
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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