明けましておめでとうございます。今年も山手心理相談室と当ブログをよろしくお願い
いたします。
今回の紅白歌合戦は、申し訳ないのですが大泉洋さんの司会ぶりがあまりに自己中
すぎて、歌の良さが生きてこないように思いました。同じような「笑い」でも、昨年までの
内村光良さんの場合は、「人を笑わせて自分も笑いたい」でしたが、大泉洋さんの
場合は「オレの笑いについてこい」なので、うまく他の方のエスコートができていない
ように感じます。 (私なんかが申し訳ないですけど)
ところで、「笑う」と同じように「なごむ」にも2通りあります。
①自分でなごませる雰囲気を持っている方
②相手を和ませる技術を持っている方
①は、自分で面白いことや知識を語ります。つまり主語が「I](アイ=自分)になります。
ところが、②の場合には、相手が主語になりますから(主語=you=あなた)になります。
司会をする場合には、②になりますが、①が人のトップに立つ場合には
「オラの話は面白いだろ!」
「御意!」
というパターンになりやすく、第三者には聞き苦しい場合も多いのです。もっとも、自己中
だったとしても、話が面白い場合はまだマシで、コミュニケーションに課題を抱える方に
とっては、「自己中」かつ「面白くない」しかも「事実」を延々とお話しされますので、
周囲の方は眠くなったり、辟易したり、場を立ったりします。
☆毎回近場を回った昼食のことを話す。
☆毎回自分の顔以外のアップ画像を投稿する。
☆毎回「今日の株価」だけを記載する。
☆毎回自分が辛いとアピールする。
☆ユーチューブやテレビに出たことを自慢する。
これらは、他の方が話したりしていても平気で挿入されますので、相手にとってはだんだん
イヤになりますよね。
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Source: 週刊山手心理相談室
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