何か勝算はあるのか? 経済評論家の山本伸氏はこう分析する。
「最大の経済制裁といわれるSWIFT排除も想定済みだったはず。自国経済がボロボロになってまでムチャなことができたのは、
ロシアが大人民元構想に参加、つまりは中国など反米国家とともに東側経済圏を築く確約があるからではないか。そう考えると、さまざまなことが合点がいく」山本氏が考えるシナリオはこうだ。SWIFTからの排除はロシアにとって西側経済圏との決別を意味する。
前述のようにルーブルが大暴落、国債の利払いも滞ってデフォルト(債務不履行)に陥ることになるが、
これをきっかけにロシア国内の通貨を人民元とし、中国の「大人民元構想」に参加。ロシアと中国のほかに
インド、ブラジル、ベネズエラ、イランなどが参加すれば、新興5か国(BRICs=ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)のうち
南アフリカを除く4か国が参加する東側経済圏が誕生する。【通貨発行権】ロシア 自国通貨をルーブルから人民元に変更か 中国との「新東側経済圏」プラン ネットの反応 Update2ロシア 自国通貨をルーブルから人民元に変更か 中国との「新東側経済圏」プラン 1: 名無しさん 2022/03/10(木) 18:14:00.23 ● BE:784885787-PLT(16000) sssp://img.5ch.net
まぁ、産油国アラブもアメリカに距離を置き始めている。
石油ドル兌換制度、、
世界中のどこに行っても石油はドルでしか買えない、という仕組みです。
これをイラクが「ユーロで売るよ」とやった為に起きたのがイラク戦争です。
アメリカはイラクを潰すことでユーロに対して「勝手な事すんな」とくぎを刺した。
ですが、、
ユーロはロシア原油とロシア天然ガス依存度を高めて、、
ドイツに至っては50%にまで依存度が上がった。
その為に、ノルドストリーム2を遅延させていたのがトランプで、、
バイデンは逆にノルドストリーム2を許可して完成に持って行ってから、、
ウクライナ事変が勃発した。
まぁ、プーチンは欧米の唱える「新世界秩序」に対する最後の砦だと自称している。
親分間違うと日本は壊滅的打撃を受けてしまう恐れはありますね。
※間違うも何もアメリカに押さえつけられたままですから、、、
イランの「日の丸油田」も潰されましたからね。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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