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皮膚科の疾患というのは、表面にあらわれるものなので、症状の辛さだけでなく外見的なストレスを抱えていらっしゃる方も多くいることでしょう。
掌蹠膿疱症とは、無菌性の膿疱(ウミがたまったもの)が手のひらや足の裏に生じ、慢性に経過する皮膚病で、周期的に良くなったり、悪くなったりを繰り返します。はっきりとした原因は、いまだ解明されていません。掌蹠膿疱症の患者さんのうち、約80%の人が喫煙者と言われています。また、金属アレルギーや扁桃腺や歯、鼻などに細菌による慢性炎症があると掌蹠膿疱症が生じることがあります。
西洋医学的な治療には、副腎皮質ステロイド外用、活性型ビタミンD3外用、紫外線治療、ビタミンA誘導体の内服(避妊・副作用について同意が必要)などがあり、場合によっては免疫抑制剤が使われることもあります。
これまで多くの患者さんを診察してきましたが、ほとんどの患者さんが喫煙者です。しかし、喫煙が影響するとわかっていても、なかなか禁煙できないのが現状です。また患者さんによっては、治療抵抗性であったり、再燃寛解を繰り返したり、歯科金属を取り替えても、症状が思うように改善しないこともあります。
そんな中エネルギー療法は、新しい治療の選択肢になり得るのではないでしょうか。今回は、マインドパワー(ハンドヒーリング)による掌蹠膿疱症の改善例のご紹介です。
50代 女性
48歳ごろ、手のひらのかゆみと乾燥、ひび割れができるようになりました。その1か月後には膿疱ができるようになり、ますます乾燥して、つぶれるようになり、赤くて薄い皮膚になってしまいました。
皮膚科に通い、当初はストロンゲストのステロイド剤を塗り、その後ビタミンD製剤を1日3回塗布していました。治療を開始して1年後に、紫外線治療を行い、半年間継続しました。しかし、膿疱ができてかさぶたになるという症状が2週周期で起こり、7~8年が経っていました。
病院の主治医からは、「10年ぐらい治らない」という説明を受け、とても不安でしたが、から元気を出していました。全ての出来事に対し「私ばかりが不幸、病気になっている。一生懸命生きて、真面目に生きてきたのに何故?」と本当に悔しい思いがありました。
そのような中、マインドパワーに出会い、定期的に1ヵ月に2回施療を受け、自分もパワーを使って人を癒す中で、薬が要らなくなり、保湿剤のみですむようになりました。心がとても穏やかになり、病気は自分でつくったものと本当に思えるようになりました。以前は「どうせ私は」と悲観していたのがなくなり、今は毎日を後悔ないように生きることを意識しています。
女性は、さらに「人間は変化し成長できる細胞だと思う」とコメントしています。人間の約60兆個の細胞はすべて意識を持っています。マイナスの意識は、身体にもマイナスの変化を生み出し、プラスの意識はプラスの変化を生み出します。
マインドパワー(ハンドヒーリング)に出会い、病を克服している大勢の方を見ていると、ご自身の生き方や考え方、物事のとらえ方が変わり、感動感謝で溢れるようになると、病気は真に癒えていくことを実感しています。病気が癒えたとき、自分の人生までもが大きく変わっていることでしょう。
パワーの施療で薬も使わずに痛みや痒みが一瞬でも取れること、それが最初の第一歩です。
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福岡市の郊外にある太陽の丘クリニックは、豊かな自然に囲まれた癒しのクリニック。必要な検査や投薬は行いながら、西洋医学をベースに患者さん本来が持つ自然治癒力を高める診療を目指しています。遠方から来られる患者さんのためにも土日・祝日も診療を行っています。http://taiyonooka-clinic.com/
Source: ドクター美都の挑戦
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