神の詩 第五章十七節 

その他
「至上霊に知性と心を固定し、至上霊に全信頼を捧げ、至上霊との合一を願う者は、知識で穢れを祓い落とし、二度と戻ることのない境地に至る。(17)」
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Tat(tad)-buddhayah:常に知性が至上霊にある人(タッド ブッダヤス)

Tat(tad)-ãtmãnah:常に心が至上霊にある人(タッド アートマーナス)

Tat(tan)-nisthah:自らの存在を至上霊のみに置いている人(タン ニシュタース)

Tat-parãyanãh:主に完全に保護を求めている人(タット パラーヤナーハ)
16節のtat-param(タット パラム)に続いて、
美しい韻を踏む旋律が続きます。

これは
とても強い高揚感を引き出してくれます。

この節の言葉の順序にも注目してください。

心の中の知性(ブッディ)が、
至上霊の存在を直感して
心の方向性を決めます。

これは通常、
瞑想によって成されます。

意識(マナス)が
至上霊を直感するまでに高められるからです。

その後、
心全体が至上霊へと向かい、
次第に全信頼を置くようになり、
最終的に完全な合一を願うまでに
全存在を至上霊にゆだねていく過程が、
美しい旋律の中に明確に示されています。

常にすべてが変化する、
儚く重く束縛のある物質領域から、
永遠の至福あふれる自由な領域へと移行した魂は、
もはや
戻ろうとは思わなくなります。

至上霊との合一という強い確固たる信念を持ち続けた魂にとって、
後進退行する意思など残っていないからです。

次は

「真我を知る人々は、学識のある謙虚なバラモンも、牛も、象も、犬も、犬を食べる賎民も、同等に見る。(18)」

また追いついていない人が多いので
一旦休憩しましょう。

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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