VIO脱毛

内科医

※正式ホームページが完成するまではこちらのブログでクリニック詳細をご案内しています。

※肛門部に毛が生えていても肛門診察は全く問題なく受けていただけます。診察前の自己剃毛なども必要ありません。

【大腸肛門科医の立場から美容医療(VIO医療脱毛)も】

なぜ肛門科でVIO脱毛?
 昨今、衛生面や介護脱毛の概念等から脱毛(特にVIO脱毛)の需要が高まっております。
 しかし「痔があると脱毛できない」「肛門科の許可を得てから」という施設も非常に多いようで、今まで不安を抱く多くの患者様を拝見してきました。
 実際はほとんどのケースで脱毛を受けていただくことができるのですが、事前に大腸肛門病専門医として施術領域を拝見することで、患者様も安心して施術を受けていただくことを可能にしました。

エステ脱毛と医療脱毛の違いは?
 脱毛にはエステ脱毛と医療脱毛があります。
 エステ脱毛はパワーが低いので痛みを伴いにくく、また一回あたりの価格は安いのですが、15〜20回近く通う必要があります。
 また医療脱毛と違い、エステ脱毛は有資格者による施術ではないので、皮膚炎等トラブルが生じた場合の対応ができず、リスクも高くなります。 
 
「痔があると脱毛できない」?
 エステ脱毛では医師や看護師ではなく、国家資格のないスタッフが施術するため、リスク回避から、痔があると自己申告があった場合(もしくは施術時)ほぼ100%施術を断られるようです。
 一方、医療脱毛では医師や看護師が施術を行いますが、痔疾患患者(自己申告もしくは施術時)では「照射不可」、または「医師の診察による」となることが多いようです。   
 通常は担当する医師は肛門科医ではないので、専門外の医師の照射による肛門疾患増悪というリスク回避の目的から痔が疑われる場合は「照射できない」と言われることも少なくないようです。
 しかし、お尻の凹凸は、多くは実際は痔の残骸である肛門皮垂であり、照射可能なことがほとんどです。これは我々大腸肛門科医にしか診断ができません。

最高位機種で確実で速い結果を
  当院では最新機種であり、米国FDA認可のキャンデラ社ジェントルマックスPro(Gentle MAX Pro)という2種類のレーザーが搭載された特殊な最高位機種を備えております。
 特にYAGレーザーでは、レーザーが毛根の深いところまで届くためVIOなど毛根が深くなかなかしぶといと言われる部分も得意な分野でしっかり脱毛が可能です。またYAGレーザーは色素沈着がある部位でも安心して治療を受けられます。

 VIOのみでしたら実際の施術は5-10分程度です。麻酔クリーム併用の場合は麻酔時間としてプラス30分程度となります。
 唯一の弱点としては、ハイパワーである分、痛みを伴いやすいことです。
 しかし当院では以下のように医療用麻酔を無料で準備しておりますので、ご安心して施術を受けていただくことができます。  

徹底して痛みに配慮したVIO脱毛(麻酔無料!)
 一般的に「VIO脱毛は痛い」と言われており、今まで通院を挫折してきてしまった方もいらっしゃるようです。
 当院では手術でも使用するような麻酔クリームを無料でおつけし、「痛みに配慮したVIO脱毛」を可能にしています。

わかりやすい価格設定
 VIO医療脱毛 1回ごとの都度払い
(仕上げ剃毛代・麻酔クリーム代込み)
オプション追加料金はいただきません。

 大手脱毛施設ではわかりにくい料金体系だったり、初回でのまとめ売りもあるようですが、当院ではシンプルな都度払いに設定しております。
 多くの方に安心して施術をうけていただけるよう、施術前の医師の診察(痔がある方の脱毛の適応の判断)や、上記オプション含めてのかなり安価な設定にしております。

 またVIO領域は立体的な部位であり施術が難しい特殊な部位なので、他院でもVIOだけかなり高値に設定されていたりすることもあるようです。当院では自信をもって専門的な視点から施術を行います。価格で悩まれていた方もご来院いただきたいと思っております。

 
個人クリニックでしかできない柔軟な対応
 個人クリニックでの医療脱毛となるため、鼠径部(太もも近く)など含め、照射範囲も可能な限り追加料金なく柔軟に対応致します。今までのエステ脱毛で満足いく結果を得られなかった方、「VIOから少しでも外れれば追加料金が発生する」等、今まで残念な思いをされた患者様もぜひいらしていただきたいと思っております。

「美容皮膚科/美容外科のような」大腸肛門科

 補足的な事項にはなりますが、脱毛等の美容医療を取り入れることで、「肛門科」受診目的の方も「美容皮膚科/美容外科」に受診するような気分で受診していただけるかと思います。

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Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ

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