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増え続ける心の病気
精神疾患の患者数は、近年、うつ病などの気分障害やアルツハイマー病などを中心に増加しており、平成23年患者調査では320万人を超えています。厚生労働省は、従来の「4大疾病(がん、糖尿病、脳卒中、急性心筋梗塞)」の患者数よりも多くなっていることなどを踏まえ、4疾病に精神疾患を追加し、平成25年度から「5大疾患」とする方針を決めました。
心の病気、それに伴う自殺者が増え続けるこの時代、もはや薬だけではどうにもならないということを示しているのではないでしょうか。
それでは、今日は、エネルギー療法(マインドパワー)による、パニック障害・うつ病の治癒例のご報告です。
パニック障害・うつ病の治癒例
パニック障害は、パニック発作といわれる急性の強い不安の発作をくりかえす病気です。 パニック発作は、突然の激しい動機、胸苦しさ、息苦しさ、めまいなどを伴う強い不安と死ぬかと思うほどの恐怖に襲われます。初めての場合は、心臓発作と思い、救急車で病院へかかることもあります。一過性でおさまってしまう場合もありますが、よくなったり悪くなったりしながら、慢性に経過する場合が多くみられ、半数以上にうつ病を伴っているようです。
症例1:40代 女性
11歳の頃、家族が亡くなったことをきっかけに夜寝るのが怖くなり、動悸のために目が覚め『死んでしまうのではないか』と思い、寝付くことができなくなり、夜がくることに恐怖心を抱くようになったというエピソードがありました。
40代になり、車の運転ができなくなり、一人では家から出ることもできなくなり、夜中になると過呼吸を繰り返していました。
しかし、マインドパワーを8年前に取得し、人生は大きく変わりました。以前は、自分の運転で近所のスーパーにも行くことができなかったのが、隣の市まで運転ができるようになり、夜も不安なく眠ることができるようになり、一人での行動に自信が持てるようになりました。それに伴い、自分の意見や思いを堂々と言い切れるようになったそうです。
ご本人のコメントです。
「マインドパワーに出合うことができて本当に幸せです。元気になり毎日なんの不安もなく過ごすことができています。家族に活気が出てきました。夫もパワーを習得し、夫婦で同じ方向を見て進んでいけることに感謝しています。」
症例2:40代 女性
30代前半で突然、動機・呼吸困難、手足の震えが出現し、不安になってしまい、死に対する恐怖でいっぱいになってしまいました。病院では、うつ病・パニック障害と診断され、車の運転などすべてが苦痛になり、外出できなくなりました。
パワー取得前は、体が重たく、いつも不安を覚え、ヒステリーを起こすこともありました。『いつ発作がくるだろうか…』と恐怖を抱え、毎日18錠の薬を服用し、いつ発作が起きてもよいように薬を肌身離さず持ち歩いていました。
11年前にマインドパワーに出合い、パワーを持つと決めてから、不思議と心が穏やかになり安定してきたそうです。さらに病を忘れたくさんの方々を癒していく中で、3か月で全ての薬がはずれ、医者いらずの体になり、元気に働くことができるようになりました。
ご本人のコメントです。「医師からは『一生、病気と闘い薬を服用していきます。』と言われましたが、病気が完治するだけでなく、人生観がガラッと変わり生きる意味を知りました。 あんなにも生きることが苦痛だったけれど、今は、生きることに幸せを感じ生きています。」
症例3:50代 女性
7年前にパニック障害を発症。頭痛や手指の痺れ、痛み、死の恐怖などによるパニック発作を繰り返すようになりました。高血圧もあり、血圧は150~160/90~100を推移していました。このまま薬が増え、薬漬けになり、廃人のようになるのではないかという不安が強く、薬の副作用により、無気力、倦怠感、判断力・思考力の低下を自覚しており人生をも諦めていました。しかし、6年前にマインドパワーを取得し、1カ月もしないうちに薬が減り、1年3か月で全ての薬が外れました。
ご本人のコメントです。「エネルギー伝授を受けた後から血圧は正常に戻り、頭痛もなくなりました。病気のときは笑うことすら億劫でしたが、今は、自然と笑えるようになり病気になる以前よりも気力も体力とも充実し、より優しく謙虚になることができました。パニック障害は、自分の考え方を変えないと完治しないと思いますが薬の副作用で起き上れない状態では、考え方を変えることもできませんでした。
パワーを使って人の痛みを取り感動した時、発作の不安を忘れていました。パワーの実践を積み重ねる中で、感動は感謝にかわり難は自分を成長させてくれるものと受け入れられるようになり、パニック発作は起こらなくなりました。病気は、薬では治すことはできません。マインドパワーは自分の生き方・考え方を変えてくれました。」
なぜエネルギー療法が心の病気に効くのか!?
うつ病は、女性なら5人に1人、男性なら10人に1人が一生に一度はおちいる、非常によく起こる病気です。しかし、このように頻度の高い病気でありながら、医学的に原因ははっきり解明できているわけではなく、「なかなか治らない」「再発が多い」という悩ましい実態は否めません。
現代医学のうつ病治療の第一選択は薬物療法です。新しい薬剤も次々に開発されていますが、あくまで対症療法にしかすぎません。改善せずに苦しんでおられる方、薬の副作用に苦しむ方、また、薬を服用すること自体に不安を覚える方が数多くおられます。
そのような中、マインドパワーをうつ病治療に取り入れることにより、薬物療法のみで対処している方に比べ、非常に病気の改善が早いことを感じています。その理由の一つに、うつは「気」の滞りが原因で起こるので、滞った「気」を流してしまえば解消するためと考えます。薬漬けになっていない初期の患者さんは、薬を使わず、「気」を通し、巡りをよくすれば容易に改善へむかうこともあります。
さらに、これは個人的な印象ですが、パニック障害もうつ病も、その原因は自分でも気づかない幼少時のトラウマであったり、さらに深いものと関わっているように思います。その原因に気づき解消することなく、心の病気が治癒へ向かうことはないようです。マインドパワーの治療は、その原因や”魂”に触れ合う治療でもあるように感じるのです。
では、マインドパワーを手にし、自分の手で人を癒していく中で、なぜ心の病気がこれほどまでにスピーディに癒えていくのでしょう?
それは思考・言葉・行動のパターンが変わるからです。
心の病気をよくしていくには、心の持ち方や物事の受け止め方を変え、意識の矛先をよき方向へ変えていくことが大切なのですが、この思考・言葉・行動パターンを変えるということが至難の業です。投薬やカウンセリングだけで、簡単に意識を変えることができたら、多くの患者さんがスピーディに良くなっていくでしょう。
マインドパワーは、これまでの人生の常識や価値観にはなかったものであり、ある日突然、人の痛みがわかって取れるようになり、愛する家族を癒せるようになると、無理をせずに思考・言葉・行動のパターンが変わっていきます。何より、人の痛みを取った時の感動や歓喜躍動は、病気を忘れさせ、自然治癒力を高めます。その継続によって、心の病気も快方へ向かうのです
人が人として幸せに生きるために、心の健康は不可欠です。
不安なく、穏やかに、満たされた気持ちで、日々過ごしていきたいものですね。
書籍紹介
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Source: ドクター美都の挑戦
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