闇鍋
今はあまり流行らないですが,ぞるばの学生時代には『闇鍋』 というものがありました.誰かの部屋に集まって,それぞれ持ち寄った材料で鍋料理を作り,みんなで食べるというものです.
しかし 鍋にぶち込まれるものは,およそ鍋料理の食材としては考えられないものばかり. ただし,部屋の明かりを消して 真っ暗にするので,箸でとりあげたものは,それがなんだかわからない,しかしいったん持ち上げたなら必ずそれを食べなければいけないというルールです.
『ゲゲッ!! これカエルじゃないのか!?』などとね.
まあ,金はないけど暇だけはあった貧乏学生は,こんなしょうもないことをして ワァワァ騒いでいたのですね.
まるで闇鍋
で,表題の『闇の学会』とは,別に悪の陰謀組織という意味ではなく,実際に現地に行って参加してみるまでは 何が行われるのか さっぱり予想がつかないという意味です.
年明けの2024年1月26-28日には,京都国際会館で 第27回 日本病態栄養学会 年次学術集会 が開催されますが;
2016年の第19回からは,事前に配布される抄録集には,シンポジウム・特別講演の内容が 一切掲載されなくなりました. ただ件名と出席予定者が書かれているのみです. したがって どんな内容の講演が行われるのか さっぱりわかりません.内容もわからない学会を聞くために ウン万円の参加費を払って 京都まで出かけていく,ですから『闇鍋のような学会』なのでありますw
ま,実際に行ってみれば 毎回有用な情報が得られるので今年も参加しますけどね.
Source: しらねのぞるばの暴言ブログ
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