既視感

健康法

家屋の倒壊状況が、、

阪神淡路大震災時のデジャブです。

 大きな火災が発生した輪島朝市から倒壊現場は少し離れている。周囲を見渡しても、焼け跡やくすぶる白い煙は見えず、火事現場特有の焦げたにおいもしなかった。

 代わりに、7階建てとみられるビルが根元からポキッと折れたように倒れていた。隣にあった木造とみられる建物が、ビルの重さで押しつぶされていた。

 その押しつぶされた建物に向かって、「どうして」「どうして」と泣きながら声をかけ続け、救助を待つ親族とみられる人の姿があった。その嗚咽(おえつ)を、時折通りかかる救急車や消防車のサイレンの音が、かき消すように通り過ぎていった。

阪神淡路の倒壊
阪神淡路ビル倒壊
阪神淡路家屋倒壊
阪神淡路鉄道倒壊
阪神淡路高速倒壊

震源地、珠洲市の市長は「市内は壊滅状態。住宅全壊は1000棟ほどあるのでは」としたうえで、「水、食料、ミルク、おむつ、女性用生理用品などあらゆるものが不足している」と惨状を明らかにしています。さらに、「全域で断水、停電が長期間続く」との見込みを示し、特に水、食料の供給の円滑化を県に要望しているということです。

また、穴水町の町長も「町内は壊滅的な被害で人命に関わる家屋倒壊は9軒」と明らかにしたうえで、「物資がいつ、どう言う形で届くのか情報がほしい」と強調。そして、「別所岳の200人ほどから救助要請あった」としつつ、アクセスできない状況だとしています。

また、能登町の町長も「壊滅的。一刻を争う状況で物資の供給をお願いしたい」と地震発生から2日目の夜を前に訴えました。

輪島の火災は、、

長田区の火災を思い出しました、、、
地震後の電気火災から出火し、、
消火栓から水が出ず、放水消火できなかったコトで被害拡大した訳です。
阪神淡路長田区火災

当時の村山富市総理(社会党・社民党)が、、

テレビでこの惨状を眺めながらも、、

自衛隊に活躍されたくないというサヨク仕草で、、

“必要ないじゃろ”と、、

災害出動で自衛隊を出さなかったことで、、被害が甚大化した。

言い訳は「なにぶん初めてなものでぇ」と言う始末です。

311のフクイチ原発に菅直人がヘリコプター遊覧したこともそうですが、、

立憲や共産や社民とかサヨク政権の時に大震災来たら助かるものも助からないです。

で、、

阪神淡路はマグニチュード7.3位だったかと、、

今回の石川能登大地震はマグニチュード7.6です。

エネルギーははるかにデカい。

しかし阪神淡路後に建築基準法が改定されて、、

それ以降の建築は耐震性は格段に上がったはずですけど、、

古い建物には関係なかったということで、、、、

座屈現象は変わらずに起きてしまいました。

木造建築で、、、

一階部分が店舗型の構造だと、、、

道路に面した壁の柱が両端しかないモノが多い。

前面が、四枚引き戸とか、シャッターとか、、

加えて店舗部分中心にも当然「柱」は存在しない。

一階の後ろ半分は、住居やトイレや水回りとかで柱が多いので、、、

店舗側の両端柱が折れて二階が落ちてくる「座屈」倒壊が起きてしまう。

これが阪神淡路大震災でかなり起きたので、、、

私は自宅購入の際には、重量鉄骨造りを選択しました。

今回再び多くの座屈倒壊が起きてしまいましたので、、、、

古い家屋にお住まいの方は、、

特に店舗構造で道路側前面の柱の少ない家屋の場合は、、

「耐力壁」を追加されてください。

構造用合板、できれば厚み23mmのものがベターです。

釘ではなく、ネジになっているビス止めで、、

※ネジの方が抜け難い

対岸の火事とせず、他山の石にするかどうか、、

自分の運命を決めると思います。

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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