最近知ったのですが、元インドネシア大統領夫人のデヴィ・スカルノさん(デヴィ夫人
(本名:ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ)の「デヴィ]とはインドネシア語では
神聖な
という意味らしいです。つまり、デヴィ夫人=女神スカルノという意味です。若いころの写真を見ると
確かに美しい方ですね。
で、そのデヴィ夫人が語るところの「人はなぜ老いるか」の回答が「チャレンジ精神を失う」
ということだそうです。たしかに、ご近所さんでも
・俺はパナの部長まで務めたんや
・俺は大阪市の部長や
・いやいや、俺なんか高校の校長やで
・・・・で、今はどうなさっているのかというと、シルバー人材センターで仕事をし、地域自治会の役員会
で月イチの外飯を食べるのだそうです。サラリーマン時代に貯金してこなかったのでしょうね・・・。
(自治会のお金で飲食しないでね)
発達障害・特にアスペルガー症候群の方には、年をとっても「老けて見えない」方が多いようです。
一般的には自分がなりたい理想像があって、そこに向かってチャレンジしていくのですが、アスペ
さんの場合は、「今見えているもの」しかイメージできにくい方も多いです。
それに加えて「他人の目から自分がどう見えるか」が全く分からないために、
①自分の部あてに送られてきた贈答品を独り占めして家に持って帰る。
②会社の冷蔵庫にあるビールを毎日一本持って帰り、電車で飲む。
③休日深夜に部下にLINEを送る。(返事は月曜日でokとかは付けますが)
とまあ、小学生がするような行動を平気でやらかしてしまうのです。感情脳と呼ばれる右脳が
小学生レベルで成長停止していることが原因です。そのため、顔も老けないままになるのでしょう。
しわは多くなっても、イメージは20代のころと変わりません。
ご夫婦問題でも、夫の行動があまりに幼いので、妻はまるで年寄りの子供と暮らしている
ような錯覚に陥ります。こうなるとカサンドラ症候群一直線。
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本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」
などに区分して説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただい
ています。
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Source: 週刊山手心理相談室
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