細胞と菌とウイルスと

健康法
人間の身体ってのは、、

100兆個の友好的な細菌、つまり善玉菌と共生していると言われている。

体積計算ではなく、、

菌数細胞数の計算で言えば、、

ヒトの構成する細胞・菌数のうち、ヒトご本人自身のモノは10%だという。

ヒト細胞10%+有用微生物群90%=「健康なヒト」となっている。

その構成が崩れると、、

つまり病気になるということです。
一度でも抗生物質を飲むと、、

目的とする悪玉菌の細菌を駆除しても、、、

それ以外の有用細菌叢も巻き込み、その構成はだだ崩れに崩壊する。

共用微生物細菌叢のバランスの崩壊、、

その為に、当初の病気は治っても、他の感染症に弱くなったりする。

胃腸疾患、アレルギー、自己免疫疾患、肥満、不安症、うつ、強迫性障害、自閉症、、

色々な病気になってくるワケです。
今回の「武漢肺炎(新型コロナウイルス)」も、、、

上気道粘膜に感染すると言われている。

上気道粘膜も、、

細胞だけでなく、、

気道の細胞の上に、、

粘液層があり、、

粘液層を好む共生微生物(善玉菌)が多く棲みついて、、

分厚い「粘膜層バリア」を形成している。

その為に、ウイルスとか菌とか外から入ってくる悪玉菌は、容易に粘膜層、気道細胞にには取り付けないし、、

そこで共生微生物群に掴まり駆除される。

そういうカラダの防御があるんですね。

ですから、、

同じ新型コロナウイルスを吸い込んでも、、、

1.全く増殖せず即死滅する。

2.多少増えるものの死滅する。

3.増加して熱を出す→熱で死滅する。

4.増加して熱でも死滅せずウイルスを量産し免疫系に取り付いて免疫を壊す。

この1~4のうち、、

たぶん2~4の段階で、ウイルスを吐き出す機会は生じて、、

他人に感染させてしまうのだと思います。
それが個人差が出ている理由で、、

イソジンでうがいしまくりとか、、

元々疾患があったり、抗生物質を飲んでいたりした場合に、、

粘膜層が弱く、、

重症化して死に至る、、ということだと、、
ですから、、

武漢市が死屍累々なのは、、、

PM2.5による基礎的な肺疾患と、、
大気汚染と武漢β0

そして、中国特有の「抗生物質の乱用」という医療問題。

これらで、当初、死亡率が高かったと、、

その数値を見せられて、、

それで恐怖を煽られてしまったというコトです。
そういう意味では、、

日本で爆発的に重症化が起きることは少ないと思います。

殆どの方が、軽症者80%で治まり、、、

重症化→亡くなる方も、中国ほどの致死率にはならないと思いますね。

ですが、、

既往症のある方、抗生物質を最近使った方、強いアレルギーのある方、強い花粉症の方は要注意です。

感染して、抗体を作って、治めてしまう。

それが、、

人類の歴史で、そこに生き残ったDNAを継承している。
既に蔓延した武漢肺炎ウイルスをこの世から駆除することはできない。

ですから、取り込んで乗り越えていく、、

今は、そういうフェーズ(局面・段階)だということです。
そういう意味で大事なのは、、、

健康を保つこと。

よく食べてよく寝てストレスを残さない。

適度な運動はして、

やり過ぎで体力を使い過ぎない。

そういう生活を心がけていきましょう。

取り敢えずこの辺で。

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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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