神理の扉から ヨハネの黙示録

その他
今日は
「神理の扉」から
ヨハネの黙示録の部分の一部を抜粋してご紹介します。

神理の扉聖なる変容と霊性進化の道
光田 秀
きれい・ねっと
2020-04-08



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対談のお相手は、
日本エドガーケイシーセンター会長の
光田秀先生です。

以下
ヨハネの黙示録部分からの抜粋です。

森井:ケイシーは黙示録に関して、具体的にどのようなかたちでリーディングを残されているのでしょうか?

光田先生:黙示録に関するリーディングは、
重篤な神経過敏症を患っていた女性のフィジカルリーディングの中で、
初めて指摘されました。
その女性は
4歳の時にジフテリアの予防接種を受けたのですが、
それが原因で身心のバランスが崩れ、
10歳の時には「神経過敏症」という診断が下ったそうです。

思春期からはいよいよ症状が激しくなり、
暴力、暴言などを繰り返すようになって、
高校の時に学校で一騒動起こし退学させられました。

彼女の母親も娘を平静にしようと様々なことを試みたのですが、
何の成果も得られず、
彼女が20歳の頃には母親も半狂乱になり、
娘を殺して自分も死のうとしたことが何度もあるそうです。

それくらい彼女の精神は破綻していたのですね。

森井:その女性のためにリーディングがなされたのですね。

光田先生:ええ。リーディングは、
ワクチンの毒素が彼女の神経・内分泌系を乱した原因であると指摘し、
さらに、
彼女の精神のアップダウンが月の相と関係していることを指摘しました。

とりわけ、
新月の頃に彼女の精神が浮かれ騒ぐことを指摘し、
その原因が、
彼女の腰椎と仙骨の圧迫にあり、
そこから不用意にエネルギーが
松果体に向かって上昇することが真の原因であるとしました。

そして、
ここが驚嘆するところなのですが、
ケイシーは、
「彼女を診ている内科医が『ヨハネの黙示録』を読むならば、彼女の中で起きている状態が理解できるだろう
と述べたのです。

このとき初めて、
ケイシーも、ケイシーの仲間たちも、
黙示録がそのような面で応用できることを知り、
リーディングに問い合わせれば
それが解釈可能だということに気付いたわけです。

このことがきっかけとなって、
ほどなく黙示録の解釈に興味を持つ人たちのグループが作られ、
黙示録を読み解くための特別なリーディング・シリーズが開始されました。

黙示録は、
普通に読んだのでは意味不明の奇々怪々なシンボルで溢れていますが、
彼らはこれらのシンボルの意味をリーディングに次々問い合わせたのです。

あるいは、
自分たちの解釈のやり方が正しいかどうか、
リーディングで確認したりもしています。

森井:まさか、何か世紀末を預言した書物のように考えられていた黙示録の内容が
医療に活かせるものだとは、
ケイシーたちはさぞ驚いたでしょうね。
光田先生:ケイシーたちも驚きましたが、現代のわれわれも驚いています。
そして同時に、
リーディングの叡智にも畏怖を覚えました。

黙示録が、
人間が霊的成長を求めて修練した時に経験することになる、
生理学的、心理的、霊的プロセスを具体的に解説している書
であることを見出すわけですから。
森井:黙示録に出てくる象徴、シンボルについて、ケイシーがどのように示したかを少し教えていただけますか?

(続きは本書にて)

ヨハネの黙示録が
実は
人が霊的に進化する上で大切な
人体の仕組みと働きについて詳細に説明してある書であったことは驚きです。

また
ケイシーは
黙示録を深く解読するには、
まずは
旧約聖書の創世記を理解する必要があると述べています。

ヨハネの黙示録にご興味ある方は
是非「神理の扉」続きをお読みください。

神理の扉聖なる変容と霊性進化の道
光田 秀
きれい・ねっと
2020-04-08


創世記のアダムとイブの部分の霊的解釈については
このブログで書きました。

ひかたま:旧約聖書を読み解く 1:アダムとイブの真の意味

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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