“悪”だと感じる。

きらきらと輝くはずの“ゴールデンウィーク”も、
カレンダー的には今日で終わり...

こんなに家に籠っていたのは初めてだ

今日あたり、
食料品でも少し買い足したかったが、

「これまで週に1度行っていた買い出しが、
 週に2度になる...」

と、

外出の回数が1つ増えることに
なんとなく罪悪感を抱き...

ガラガラの冷蔵庫の中身を考えながら、

「なんとか週末まで乗り切ってやる」

そう誓うのだった

そんな中でも、

「せめて、外の風に当たりたい」

と、玄関の扉を開けて顔を出してみたり...

  思いのほか、冷たい風に驚き...

いや、外を散歩するくらい、いいはずなのだ

が、“自粛”と言われている中、最近は、

「散歩はいいですよ。ジョギングもしていいんですよ」

そんなことを言う人は誰もいなくなった

おそらく、言ってしまえば、
家の中でストレスを抱えた多くの人たちが、
一気に外に出る可能性があるからだろう

現に、公園を散歩しているおじいちゃんや、
お子さん連れのご家族に、

「今日はなぜここにいらしたのですか?」

と、テレビ局の人間が質問を投げかけているシーンを
よく見かける

「家にいてもすることがないので、
 “密”でなければいいと思って出てきました」

と、答えているおじいちゃん

そして、

「子どもたちがもう限界なので、遊びに来ました」

と、答えているお母さん

きっと、公園にいる誰もが
同じ答えだと思うのだが、

「それを、敢えて聞くのか...」

それは、あたかも、
“公園に来ることが悪いこと”であるかのような
報道にも感じてしまう

『そっか、外出は自粛しなければならないんだ。
 外へは出られないんだ...』

そんな感情が植えつけられるのだ

外出は、“悪”

...ではないはずなのに――

  スーパーへ行くのも気を遣う

  なんか疲れたね

  まだまだ長い戦いになるというのに...

  とりあえず、
  なにか美味しいものでも食べたいなぁ...

   1日1回、応援のクリックお願いします
       日々の励みになります
    両方押していただけると嬉しいです
       ↓         ↓
   にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
  人気ブログランキング   にほんブログ村

 ★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら

 ★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から


Source: りかこの乳がん体験記

コメント

タイトルとURLをコピーしました