御礼:足立区のシカの件

皆さま、
足立区の鹿さんの件ではたいへんお世話になりました。
まずは殺処分を免れました。
感謝しかありません。

ありがとうございました。

本当の保護は
ここから始まります。

これから
鹿さんが活き活きと暮らしているか、
見守っていくことです。
(実はここが一番大事)

今回受け入れを表明した施設や神社には、
鹿が多くいて自然環境の中で飼育されるところや
鹿があまりいないままコントクートの檻で飼育されることろなど
複数の選択があった
との情報提供を受けています。

足立区が現状をまともに調査せずに
急いで譲渡先を決めたことについては
少し残念に思います。
少なくとも
ブルフックなどの虐待器具がある施設でないことを
祈ります。

現在受け入れてくれたこの施設での生活が
幸せであることを祈っています。
これからも
この鹿についての情報ある方はぜひコメントお願いいたします。

もう虐待的な扱いは
回避しなければなりません。

今回の件で、
山から迷ってきただけの動物を害獣扱いされ、
殺処分される可能性が高いことことや、
野生の鹿は世論がなければ、
あっさりと殺されてしまうこと。

一頭の鹿、
というより、
害獣扱いであること…

動物愛護法44条
動物の殺傷は、5年以下の懲役または500万円以下の罰金
動物を遺棄虐待は、懲役または100万円以下の罰金
とありますが、
鹿には通用しないようです。

その根底には、
現代社会の生き物に対する差別感情や無関心や愛情不足
があるように思います。
今後も
このような山から迷ってしまう動物たちは
出てくると思います。

もう何も考えずに殺処分することは止めて、
まずは
多くの関心ある人たちで
より良い解決策を見出していくことが大切に思います。

結論が
どうであれ、
一つの命を巡って
まずは真剣に向き合うこと。

このようなことを通して、
私たちは命の大切さと尊さを学んでいくのだと思います。

この地球は人間たちだけのものではありません。

もしも
人間が地上で一番優れていると思うのならば、
万物に対する思いやりや慈悲、愛を
行動で示していくべきでしょう。

すべての命を思いやる気持ち強まれば、
この世界はさらに明るくなると思います。

ありがとうございました。

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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