まぁ管理業なんで、、
建物に防犯カメラを設置している。
最初は2001年の「911」の直後辺り、、
windowsxpで動作する台湾製ソフトで、、
専用マシンのPCとソフトの組み込み、、
カナダ人のハッカーに依頼して組み立てて貰った。
それはDNSサーバを介して遠隔監視できる優れものでした。
911事件があったことで監視カメラシステムは急速に発達したんです。
カメラ8台をネットで購入し設置と配線は自分でやりました。
これも外注したら100万円位は最低かかる時代でした。
※当時のオーナーさんでエレベータにカメラ1台つけただけで90万円でした。
で、
当時は、未だスマホの無い時代で、、
持ち歩きのノートPCで、WIMAXで何処でも確認できました。
そのXPが、時代とともにサポート切れて、、
PCではなく、8chのDVR(カメラ8台のデジタルビデオレコーダー)にして、、
いくつかメーカーを変えて、自分でカメラも取り付けて配線して管理していました。
で、最近、確認したところ、録画機能が作動しない。
DVRが壊れたんだな、と思い新たに発注。
二日後に届き、6TBの3.5インチHDDを取り付けて起動したところ、、
認識しない。
画面は映るが、HDDを認証しないので録画機能が使えない。
DVRも新品。
HDDも新品。
「何が悪いねん?」と丸一日色々テストしていたら、、
新品のACだとHDDがきちんと認証された。
電源のACアダプタが機能劣化して2Aの出力を出せていなかった。
それでオーバースペックな6TBのHDDは動作しなかったみたいです。
メーカーに問い合わせると、、「12V4A必要かも」、、と、、
同封されているACは、12V2Aです(笑)
2TBだとそれで間に合うらしい。
ただ、そのDVRは6TB対応ですので、、、
最大スペックを取り付けるとアンペア不足になるという、、
最初から12V4A同封しろよ、、と言いたい。
その辺りは、、中華製品という部分ですね。
ただ、安いんですよ。
国産品は高級メーカー以外はほぼ無い。
それが20万円以上します。
この中華DVRは1万円。
国内の会社で、ナントカ無線とか日本名の会社でも、、
中身は同じ中華製品で、、
ガワ(外側・ケース蓋部分)だけオリジナルにして自社製品のようにしている。
それで、お値段が10倍の10万円位になっています。
ホントにこの世界は玉石混合です。
廉価スペックだけに、、
未だ顔認証システムまでは組まれていませんが、、
街の賃貸物件には十分です。
ただ、今後は、普通のマンションでも「顔認証」で入居者の入退館も記録されていく時代になるでしょうね。
防犯カメラの普及で、、
三か月に一回位は、大阪市と周辺警察からカメラ見して下さいと連絡が来ますからね。
一応、捜査の役には立っているみたいです。
※これまで捜査協力は数えきれないぐらいしています。
カメラはAHDカメラを使っています。
これは、アナログハイビジョンカメラという意味で、、従来のアナログの配線でハイビジョン並みの映像データを送れるカメラです。
何せ配線部分は2001年のスペックですからね、、、、
興味の無い方にはつまらない話でした。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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