伝統という時代錯誤な巨人軍OB達

健康法

0対11と大量リードを許した8回の場面で、原監督がマウンドに送り出したのは、高校時代に投手経験もあったという内野手の増田大輝選手だった。5番手の投手が打ち込まれた直後で、報道によれば巨人で野手が登板するのは71年ぶりとのことだったそうだ。無失点で抑えたことが、まずは称えられるべきだ。

 この起用に対し、巨人の元監督でもある堀内恒夫さんや同じく巨人でヘッドコーチ経験のある伊原春樹さんが批判的なコメントをしたことに、私は首をかしげざるを得ない。

 堀内さんはブログを「これはやっちゃいけない」のタイトルで更新。「巨人軍はそんなチームじゃない。今、首位にたっているじゃないか。強いチームがそんなことやっちゃダメよ。こんなことして相手のチームはどう思うだろうか。馬鹿にされてるとは思わないだろうか」とした上で「俺はテレビを消した」と怒りをあらわにしていた。伊原さんも「伝統のある球団がそんなことをすべきでない」などと同様の批判を展開していることをインターネット上で知った。

 私からすれば、「巨人だから」とか「伝統が」などと言っているほうが時代錯誤だ

球団OBに対する私の反論ツイートにダルビッシュ有投手が「やっぱりメジャー経験があって先発、中継ぎ、抑えを経験しているからこそ説得力がありますね。大敗している場面で野手が投げてくれることがどれだけ大きいかを理解している」と”援護射撃”をくれた。ダルビッシュ投手にも返したように、戦略としても作戦としてもベストな選択だった。良き伝統は残すべきだが、必要のない伝統は変革していくべきだ。

まぁ、、

伊原とか堀内とか、、

もう老害の域に入った感じですね。

■堀内のコメント。
この原采配に疑問を投げかけたのは、巨人の監督を務めたOBの堀内恒夫氏(72)だ。堀内氏は8月6日に自身のブログを更新し、「これはやっちゃいけない。」とのタイトルで次のように胸の内を吐露した。
「こんなこと絶対やっちゃいけないよ」

「増田大輝がマウンドに立った。これはやっちゃいけない。巨人軍はそんなチームじゃない。しかも今、首位に立ってるじゃないか。強いチームがそんなことやっちゃダメよ。こんなことして相手のチームはどう思うだろうか。馬鹿にされてるとは思わないだろうか。増田がマウンドに立った瞬間俺はテレビを消した。それ以上、観たくなかったからだ。この試合のコメントも今日はしたくない。こんなこと絶対やっちゃいけないよ。俺はそう思う」

で、、

コレ、、MLBでは極めてごく普通の当たり前の采配です。

日本ではそれが「伝統ガー」とOBに批判されるという、、、

これこそスポーツバカの例かもです。
だから日本の野球は「野球」であって、ベースへボールでは無いということです。
この選手、プロ野球ほぼ見ないんで知りませんでしたが、、
増田選手でyoutube検索して見たら凄いですね。
走塁は一流、スリーバントも決めるし、今回はピッチャーで、後は打撃できたら、「走攻投守」全てのオールラウンドプレーヤーです。
今年は巨人戦観るかもです。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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