
おはようございます。
最近、Tracersシリーズから登場した「ゴールドプラス」シリーズが注目を集めています。
代表的な商品は以下の3つです。
・Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラス(オルゴル)
・Tracers NASDAQ100 ゴールドプラス(ゴルナス)
・Tracers S&P500 ゴールドプラス(ゴルプラ)
どちらも株式+金を組み合わせたレバレッジ型ファンドで、少ない資金で効率よく分散投資ができるのが特徴です。
ただし株式部分の中身が大きく異なります。
この記事では、
・ゴールドプラスシリーズの仕組み
・オルゴルとゴルナスの違い
・どちらを選ぶべきか
を分かりやすく解説します。
お忙しい方向けに、60秒でサクッと学べるショート動画も用意しました。
よろしければどうぞ!
オルゴルとゴルナスの違いを徹底比較:Tracersゴールドプラスシリーズ
Tracersゴールドプラスシリーズの基本的な仕組み
Tracersゴールドプラスシリーズは、株式と金を組み合わせたレバレッジ型ファンドです。
仕組みはシンプルで、
・株式:純資産の100%相当
・金:純資産の100%相当
に投資する構造になっています。
つまり、100万円投資すると株式100万円+金100万円という、合計200万円分のエクスポージャーを持つことになります。
これは先物を利用することで実現されています。
株式の成長力と金のクッション効果を同時に取り入れることで、通常の株式投資とは異なる値動きを目指しています。
オルゴルとゴルナスの違いを比較
両者の違いは株式部分の中身です。
■ ゴルナス
・NASDAQ100(ハイテク中心)
■ オルゴル
・MSCIオールカントリー(全世界株)
つまり、ゴルナスはハイテク株中心の高成長型、オルゴルは世界分散型の安定志向と言えます。
信託報酬はゴルナスが年0.2189%、オルゴルが年0.2519%と、どちらもレバレッジ型ファンドとしては低コストになっています。
株式部分の違いがリターンを大きく左右する
NASDAQ100と全世界株のリターンを比較すると、過去10年ではNASDAQ100が圧倒的に強い結果になっています。
これは、Apple、Microsoft、NVIDIA、Amazonなどの巨大テック企業が大きく成長したためです。
ゴルナスはハイテクの爆発力狙いの人、オルゴルは世界分散による安定感を重視する人におすすめです。
ゴルナスとオルゴルはどんな人に向いている?
それぞれ向いている投資家は少し異なります。
■ ゴルナス向き
・ハイテク株の成長力を信じている
・10年以上の長期投資ができる
・ポートフォリオのスパイスとして使う
■ オルゴル向き
・世界分散を重視したい
・オルカンが好き
・安定感のある資産配分にしたい
どちらも先物を使うファンドのため、値動きは比較的大きくなります。
またNISAの対象外である点にも注意が必要です。
ちゅり男の結論:安定ならオルゴル、攻めならゴルナス
両者の選び方は非常にシンプルです。
・メインで保有するなら → オルゴル
・サテライト投資として成長力を狙うなら → ゴルナス
という使い分けが合理的でしょう。
どちらも金を組み合わせているため、株式だけのレバレッジファンドよりも下落局面でのクッション効果が期待できます。
まとめ:オルゴルとゴルナスは「安定」と「爆発力」の違い
Tracersゴールドプラスシリーズは、株式+金を組み合わせた新しいタイプの投資信託です。
オルゴルとゴルナスの違いは、主に株式部分にあります。
・ゴルナス:NASDAQ100(ハイテク成長型)
・オルゴル:オルカン(世界分散型)
ポートフォリオのコアかサテライトかを考えながら、自分に合った使い方を検討するとよいでしょう。
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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ







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