おはようございます。
最近の楽天の勢いが凄まじく、とどまることを知りません。
また1つ驚きのニュースが飛び込んできました。
なんと、楽天カードの利用代金の支払いに楽天スーパーポイントを利用できるようになります。
もともと楽天スーパーポイントは汎用性が高く、ポイントの使いみちに困るということはありませんでしたが、このシステムによって文字通り最強になります。
クレジットカードの利用代金自体を抑えられるというのは節約に直結するため非常に魅力的ではないでしょうか。
楽天カードの支払いに楽天スーパーポイントが利用可能になります!
楽天ポイントの上手な使い方まとめ
クレジットカードの利用代金の支払いに楽天スーパーポイント(通常ポイント)が利用できるようになることで、楽天ポイントの使いみちはよりシンプルになります。
まず、楽天ポイントのうち、通常ポイントの大半は楽天カードの支払いに充填します。
ただし、昨日ご紹介した「月に1回500円以上のポイント投資でSPU+1倍」の条件は満たしたいので、最小限の通常ポイントは残しておきましょう。
間違って通常ポイントを使い切ってしまい、SPUの条件を満たせなくなったら損です。
期間限定ポイントに関しては、楽天カードの支払いに充てることもできませんし、投資信託を購入することもできません。
シンプルに楽天市場でのショッピングで利用するしかないでしょう。
楽天カードで投信積立で1.0%のポイント還元を組み合わせる
さらに、楽天証券では、楽天カードを利用して投信積立をすると、1.0%のポイント還元が受けられるサービスが開始されます。
月に5万円の上限がありますので、最大で500ポイントが得られることになります。
この500ポイントを再投資することで資産形成のスピードをさらに加速させることができます。
これから投資、特にインデックス投資を始める人にとっては、楽天カード、楽天銀行、楽天証券をフルに使い倒すのが最良と言えそうです。
お買い物マラソンと楽天ふるさと納税のコンボも活用しよう
ふるさと納税はぜひ楽天のふるさと納税を利用しましょう。
お買い物マラソンや楽天スーパーセールの時期にあわせてふるさと納税をすることで、信じられない勢いでポイントを貯めることができます。
受益者負担の原則に反するなど様々な問題点が指摘されるふるさと納税ですが、公式に認められているシステムである以上、十分に楽しみたいと思います。
実際に貯まるポイントの大半は期間限定ポイントですが、昔と違って最近の楽天は3週間に1回くらいのペースでお買い物マラソンを開催しますので、使いみちに困ることはありません。
日常生活で楽天カードで決済し、ショッピングはセールの時期に楽天市場を利用して、株式投資は楽天証券で行い、ふるさと納税も楽天を利用することで、非常に効率よく資産形成が可能です。
世界的に見ても、純粋な商品の価格、在庫や物流網ではアマゾンに全く太刀打ちできませんが、日本独自のポイントシステムを利用して対抗する楽天は日本国内では生き残っていきそうです。
まとめ
楽天の勢いが凄まじいです。
楽天カードの支払いに楽天スーパーポイントが利用できるようになるとは夢にも思いませんでした。
いつからこの構想があったか分かりませんが、アマゾンほどではないにしろ一定の「堀」を築き上げることができそうです。
今回の新システムによって、事実上1.0%分の節約が可能となります。
楽天カードを利用して、楽天証券で投信積立をすることで効率よく資産形成が可能です。
こんな記事も書いています。
2017年の楽天のビッグニュースと言えば、バンガードと提携して楽天VT、楽天VTIを発売したことでしょう。純資産総額は順調に伸びています。
投信積立にクレジットカードを利用してポイント還元はtsumiki証券が発端ですが、知名度といいポイント還元率といいtsumiki証券に勝ち目はなさそうです。
楽天スーパーポイントで投信積立が可能になる日をずっと待っていましたが、クレジットカードの支払いに充てられるのならば不要ですね。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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