
おはようございます。
全世界株式インデックス投資を考えたとき、「eMAXIS Slim オールカントリー」と並んで注目を集めているのが楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンドです。
一見するとどちらも同じ「MSCI ACWI(全世界株式)」に連動するファンドですが、実は「ポイント還元を含めた実質コスト」まで考える必要があります。
この記事では、
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楽天・プラス・オールカントリーの強み
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eMAXIS Slim オールカンとの違い
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実質コストの考え方
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どんな人に向いている商品なのか
を、分かりやすく解説します。
いつも通り、60秒でサクッと学べるショート動画も用意しました。
よろしければどうぞ!
楽天・プラス・オールカントリーは「実質コスト」で選ばれる全世界株ファンド
楽天・プラス・オールカントリーの基本情報
楽天・プラス・オールカントリーは、日本を含む全世界の株式に分散投資できる「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI ACWI)」に連動するインデックスファンドです。
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投資対象:全世界株式(日本含む)
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ベンチマーク:MSCI ACWI
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購入可能:楽天証券のみ
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NISA(つみたて・成長投資枠)対応
1本で世界中の企業に投資できるため、コア資産として長期保有しやすい商品設計になっています。
実質コストが圧倒的に低い理由【ポイント還元がカギ】
楽天・プラス・オールカントリー最大の特徴は、投信残高ポイントプログラムによるポイント還元です。
表面上の信託報酬はeMAXIS Slimと大きな差がなくても、
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信託報酬
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ポイント還元率
を差し引いた実質コストで見ると、楽天・プラスが有利になるケースがあります。
実際、
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楽天・プラス・オールカントリー:実質 年0.039%
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eMAXIS Slim オール・カントリー:年0.05775%
と、長期では無視できない差になります。
eMAXIS Slim オールカントリーとの比較【どっちが優秀?】
2つのファンドを整理すると、次のような違いがあります。
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実質コスト:楽天・プラスが有利
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純資産総額:eMAXIS Slimが圧倒的
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販売会社:楽天・プラスは楽天証券限定
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投資対象・リターン:どちらも同じ(MSCI ACWI)
つまり、
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安定感・規模重視 → eMAXIS Slim
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コスト最優先・楽天経済圏 → 楽天・プラス
という使い分けになります。
分散投資としてのオールカントリーの考え方
「初心者はオルカン」と言われがちですが、実は上級者ほどオールカントリーを使うケースも多いです。
理由はシンプルで、
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国・企業を徹底的に分散できる
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勝ち組が入れ替わっても自動で追随
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長期保有に向いた構造
だからです。
実際、過去数年で見ても米国比率は自然に上昇しており、特定の国に賭けるよりも合理的な戦略といえます。
楽天・プラス・オールカントリーはどんな人におすすめ?
特に相性が良いのは、次のような方です。
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楽天証券をメインで使っている
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投信残高ポイントを重視したい
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コア資産はシンプルに1本で持ちたい
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長期・積立・放置が前提
逆に、「どの証券会社でも買いたい」「流動性重視」という方はeMAXIS Slimを選んでも問題ありません。
まとめ:楽天ユーザーなら「楽天・プラス・オールカントリー」は有力候補
楽天・プラス・オールカントリーは、
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MSCI ACWIに連動する王道の全世界株ファンド
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ポイント還元込みの実質コストが非常に低い
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楽天証券ユーザーとの相性が抜群
という特徴を持つ、非常に完成度の高い商品です。
eMAXIS Slim オールカントリーも優秀ですが、楽天証券を使っているなら、楽天・プラスを選ばない理由は少ないといえるでしょう。
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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ






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