先月でしたが、大阪で「痛ましい事故」が起きてしまいました。
9歳の子供が足をすべらせ、淀川に落ち、お母さんがすぐに助けに川に入ったのですが、子供は自力で川沿いへ流され助かりました。
しかし残念ながら、子供を助けようとしたお母さんが、亡くなってしまいました。
本当に親なら誰もがする行為だと思いますが、その子供にとっては、「かけがいのない母」を自分のせいで亡くしたものですから、そのショックは大きく、心に大きな傷を背負うことになりました。
人が死ぬと、49日間はこの世をさ迷います。
そのお母さんのその時の心境は、心から「子供が助かって良かった!」という安堵の気持ちと、「私は死んでいないよ!今、ここにいるよ!」としばらくは、心が落ち着かない状態だった事でしょう。
しかし「霊的な側面」からこの事件を見てみると、「もし川に行かなかったなら、何も起きなかったのに残念!」と思う方が多いでしょうが、酷な話ですが、お母さんは、「生まれてくる前のバースデープロミス」では、子供が9歳に育ったら霊界に帰ることが決められていたのでしょう。
おそらく「お母さんは、真面目で勤勉で、やさしくて愛ある、強い魂の方」だったと思います。
お母さんは、今の世の中から見ると、本当に可哀そうな亡くなり方でしたが、霊界に帰ると、だんだんと意識が「魂の中」に戻っていって、「我」がだんだんと消えていくことでしょう。
この9歳の子供も、大切なお母さんがいなくなって、大変だと思われますが、何度も酷な話になりますが、この子供はバースデープロミスでは、9歳からは「お母さんがいなくても立派に生きる事」を自らが計画した「バースデープロミス」を作って生まれて来ているのです。
すごくハードな人生(勉強)になるかもしれませんが、生前に決めてきた事ですから、打ち勝つことが必ずできるはずです。これから将来は、酷な環境に負けないで、力強く頑張って欲しいですね。
この様に「この世には、とっても悲しい事件」や「悲しい事故」などが多いですが、亡くなる人は、みんな亡くなる年(時間)を自分自身で決めている事が多いです。全部が全部ではありませんが、コロナで亡くなる方も納得して霊界に戻っております。
人間、霊界に戻ると、「おかえり、大変だったね。」、「今回の出張、ごくろうさまでした。」と言われる様な事もあります。
ちなみに霊界では、1瞬で「願い」が叶います。しかしお金も物質もない世界ですので、「願い」はいりません。
そして体も心も軽くなって、「天使の様」になり、しばらくの期間は勉強してから、又、生まれ変わったり、誰かの守護霊になる準備をします。
だから霊界から、こちらに生れて来る時は、「大変だけどまた頑張っておいでね!」と言うことになります。
ひょっとしたら、そのお母さんは、 将来、成長した子供の「お子さん」や「お嫁さん」になって、再び、輪廻転生をしながら、「この世を学ぶ為」に生まれて来る可能性もあります。
It's up to you 、 すべては自分次第!
ホウホウの独り事: 人が亡くなる時の「最後の瞬間に思ってた事」が、次なる来世に繋がる事が多いです。
賢い動物(ペット)も、やがては人間になって生まれ変わって来ることもあります。はじめての転生は、周りから見ると滑稽なものになるかもしれませんが、あたたかく迎えてあげましょう。
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Source: ホウホウ先生の開運ブログ
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