午前中、あるテレビ局の記者さんから取材の相談があった。
コロナ禍での人生会議は特別か?!
そんな感じのテーマであった。
記者さんと電話で話すうちに、
少し思い出してきた。
せんせい、
人生会議、会議、会議なんて言うけどな、
俺のことで、会議なんて開くなんて、なんか、いややな。
その時のことは、やっぱり俺のこと。
どこまで行っても、やっぱり俺のこと。
ほっといてくれとは言わんけど、やっぱり俺のことやから、
会議なんて開くんやなくて、俺の話を聞いてくれ。
まず、俺の話を聞いてくれ。
聞く気がないなら、帰ってくれ。
こんな俺だって、ちゃんと考えているんだから。
なるほど、たしかにそうだ。
個々人が、それぞれに、
『俺の話』を、考えておくことのほうが、
なによりも大切だと思う。
『俺の話』、聞かせてほしい。
『俺の話』、考えておいてほしい。
まずは、そこから、始めるべきだ。
今一度、『人生会議』のこと、
考えてみようじゃないか!!!
玉手箱研究会 会員 たなかしょうたろう
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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