史上最悪の「伊勢湾台風」が現代の日本を襲ったら、ヤバい被害が出る 「高潮ハザードマップ」で危ない場所がわかった

健康法
台風シーズンになると必ず話題になるのが、日本に近代史上最悪の災害をもたらした伊勢湾台風の存在だ。
伊勢湾台風とは、約60年前の1959年の9月26日に日本に上陸した台風である。この台風が和歌山県の潮岬に上陸した時点の中心気圧は約929hPa。愛知県温海町の伊良湖では最大風速(10分間の平均風速の最大値)は45.4m/s、最大瞬間風速55.3m/sを記録した。

「伊勢湾台風」と名付けられたのは、特に愛知県・三重県にある伊勢湾で高潮が発生し、多くの犠牲者を出したからである。伊勢湾台風では名古屋港で約3.5mもの記録的な高潮が発生して、堤防が決壊し大規模な浸水が発生した。

伊勢湾台風では伊勢湾で高潮の被害が発生したが、もしこのレベルの台風が東京湾や大阪湾で高潮を発生させたらどうなるのだろうか。筆保教授の研究室では、コンピュータを使った特殊な手法で、伊勢湾台風の実際に通ってきたコースを東西にずらして、「もし伊勢湾台風が東京湾にやってきて高潮を発生させたら」「大阪湾にやってきて高潮を発生させたら」などとシミュレーションし、「高潮ハザードマップ」を作成したところ、興味深い結果が出た。
高潮ハザードマップ

まぁ「もし伊勢湾台風が来たら」というテーマは別に新しくは無い。

ただ、コース取りでシミュレーションが新しくなっている。

そんな感じですね。

で、大阪ですけど、、

令和2年8月に、大阪府港湾局より、高潮による浸水想定区域図が公表されています。

大阪市北区の場合。
大阪市北区高潮ハザードマップ

伊勢湾台風クラスが室戸台風コースで来た時の想定です。
ともかくご自身の住まいのハザードマップの確認をされることをお薦めします。
取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。


Source: 身体軸ラボ シーズン2

コメント

タイトルとURLをコピーしました