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先日、現代医学の限界に悩むドクターがマインドパワー(ハンドヒーリング)に出合い、医師としての情熱を再び取り戻すことができたというエピソードをご紹介しました。ブログ記事:時代の変化・進化~いま医療の現場で~
今日は、マインドパワーを緩和ケアの現場で生かしている心あるドクターのお話です。
某病院の理事長をなさっているM先生。平成29年10月に奥様の勧めでセレモニーに臨まれました。現在は、お子さんもあわせご家族4人全員がパワーを取得なさっています。ご自身も脳血管障害と眼科疾患を患っておられ、視力回復は認められませんでしたが、パワー取得後は、治癒に向かっているそうです。
「外科医となり、胃癌、大腸がん、胆石症などの外科的手術や救急医療を行って来ました。その中で、がんの再発や転移による癌性疼痛で苦しむ患者さんを多く診てきました。そのような患者さんに対して、疼痛を緩和する治療が必要と考え、自身の病院に”緩和ケア病棟”を開設。末期癌で癌性疼痛に苦しむ患者さんが安心して療養できる環境をつくりました。」と話してくださったM先生。
M先生が語る緩和ケアとは、そしてマインドパワーの活用法とは!?
緩和ケア病棟の目指すもの
緩和ケアとは、重い病を抱える患者さんやその家族に、一人ひとりの身体や心などの様々なつらさを和らげ、より豊かな人生を送ることができるように支えていくケアとされています。「病気に伴う心と体の痛みを和らげること」が目的です。
癌の療養中は、痛みや吐き気、食欲低下、息苦しさ、だるさなどの体の不調に加えて、気分の落ち込みや絶望感などの心の問題が患者さんの日常生活を妨げることがあります。これらの問題は、程度の差があっても多くの患者さんが経験しています。患者さんとご家族が自分らしく過ごせるように、医学的な側面に限らず、いろいろな場面で幅広い対応をしていきます。
今まで医療機関では、「癌を治す」ということに関心が向けられ、患者さんの「つらさ」に対して十分な対応ができていませんでしたが、最近では「療養生活の質」も「癌を治す」ことと同じように大切と考えられるようになっています。
患者さんに安らぎを与えたい
今では毎朝の回診時に、必ず患者さんと「握手」をしています。手にパワーを入れて握り「おはようございます」とあいさつをしています。
中には、昨日まで握手ができた方が今日は手も動かなくなり、やっと目が開いても手に力が入らない場合があります。その際は両手で患者さんの手を包み、マインドパワーを全身に送ります。
直腸癌術後再発、転移性肺癌、転移性肝膿瘍がある末期の患者さん(78歳女性)にパワーを送ると、笑顔が出て、その後食欲も出てきました。「早く死にたい」と言っていた彼女の孤独感、悲壮感さえも消えて、精神的に安定し、安らぎが見られるようになりました。
私は重症の患者さんに向き合う中で、少しでも痛み苦しみを和らげることができないかと、悩んでいましたがマインドパワーでそれが叶います。これからも多くの患者さんの日常が楽に、明るくなるように努めてまいります。
今後、マインドパワーの機能が科学的に解明され、医療として治療が実現されることを私は願っております。 (9月発刊 ワンネスより)
書籍紹介
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幻冬舎より第2弾。心理学の世界からマインドパワーについて解析!
全206ページ 1620円(税込)
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- 「意識のめざめ~私が人生で知りたかったこと」
幻冬舎より発売 運命はこんなにも簡単に変わる!
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マインドパワーの真髄を学びたい人にはこの一冊
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マインドパワーを手にし、病を克服し、運命を変えた約200人による寄稿集。パワーを手にして臨床現場で生かす医師8名の記事も掲載。
全220ページ 1188円(税込)
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Source: ドクター美都の挑戦
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