新型コロナウイルスにはじまった令和2年
そして収束が見えないまま、
今年が終わりに近づいている
とてもそんな気分にはなれない年末年始
それでもいつものように、
いつもの人たちに送らなければならない年賀状
「ぼちぼちはじめようか...」――
...が、今年はこんな事態
めでたい言葉を書くことさえはばかられる
いや、こんな時だからこそ、“普通”でいいのだろうか
そんなことを考えていると、
なかなかアイデアが浮かばない――
゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
私の乳がんがわかったのは、
11月も終わろうとしているときだった
12月は検査、検査で1か月を過ごし、
手術は年明け
しかも手術日が決まらないまま、
年末年始を過ごさなければならなかった
「手術日が決まったらお電話します」
そう病院から告げられたまま、年末
「いつ電話がかかってくるだろう」
と、なんとも落ち着かない正月を過ごした
そんなバタバタとした12月の
検査の合間を縫って書いた年賀状
本当は、それどころではなかった
悲嘆に暮れ、絶望と先の見えない不安の中
それでも、いつもの年と同じように年賀状を送る――
とても、「おめでとう」なんて気持ちにはなれない
「年が明ければ、私は乳がんの手術だ...」
この時期になると、毎年そんなことを思い出し...
それにしても、毎年出す人が減ってゆく
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Source: りかこの乳がん体験記
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