中居正広さんさんの番組に、ユーミン(松任谷由実さん)が出ていました。で、中居くんが
「中島みゆきと仲悪いの?」と聞いたところ、ユーミンは「中島さんのことは大好きで、彼女も
私のことが好きだと思う」とお答えになったのです。
(小室圭さんも、渡部建・吉村洋文さんと3人で中居くんの番組に出れば?)
発達障害の中でもアスペルガー症候群とADHDの間には大きな差があります。特に「のんびり」
と「いらち」(注:大阪弁でせっかちのこと。どちらかというと、その人を揶揄する言い方)という
決定的な違いがあります。もっとも、最近の呼び方で「自閉症スペクトラム障害」の場合は、AS派と
そうでない派の乖離が激しく、後者側にADHDを併発されている場合もあって、なんだかなな関係
になっています。
AS派の方が作る音楽は、かつての小椋佳さんのように「詩(言葉)」を中心に組み立てる方が
多くいらっしゃいます。また、ADHD派の方は、これまた(先輩の受け売りですが)小泉今日子
さんのように「テンポ・ノリ」を中心に組み立てる場合がよくあります。
ですから、松任谷由実さんが「ユーミン」と気さくに呼ばれるのに対して、中島みゆきさんが
「ミキティ」などというネーミングでは呼ばれないわけです。
そういう意味では、2人が「合う・合わない」というより「住む世界が違う」という言い方が正しいので
はないでしょうか。どこまで行っても交わらない。だから二人の音楽の違いが美しいのカモ。
音楽に発達障害という要素を持ち込むのは、間違っているかもですが、「なぜ私はユーミン
(あるいは中島みゆき様)が好きなんだろう」と考えることで、ご自分を見つけることができるかも。
どちらかというと、ワイワイみんなで騒ぎたい方はユーミン、ひとりでじっくり聞いていたい方は
みゆき様という感じかな。
(お二人が発達障害というわけではありませんので、よろしくお願いします)
ところで、最近の「乃木坂46」「AKB48」などはどちらなんでしょうか。
↓応援もぜひよろしくお願いします。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」
を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
まるで羅針盤のない暗闇の海を、向かう先も見えないまま漂って いるのと同じです。また、
新型うつになりやすいのも、コミュ障の方に共通しています。
*本ブログをお読みいただいた方で、「コミュニケーション」「うつ・新型うつ」どちらかに興味を
お持ちいただいた方は、ぜひ山手心理相談室までご連絡ください。このブログ ではご返事
できません。 教材ご購入のお申し込みは、 商品概要ページ へどうぞ。
Source: 週刊山手心理相談室
コメント