7日付で緊急事態宣言が行われました。諸外国からは「見せかけだけだ」という話が届いているようですが、
われらが日本国は、第二次世界大戦の反省から「人権圧殺をしない」ので、ロックアウトはできないのだ
そうです。「お友達優遇」はあっても、封鎖はしないのですね。また、ネットニュースで『米フロリダ州の16歳の
少年は先週、新型コロナウイルス検査で陽性と診断されたことが検査報告書に記されている。だがその数日
後、少年は2度目の検査で陰性となっていた』となっています。
なぜウイルス感染の有無が変化するのかというと、そこには「検査の精度」というものがあるからです。
みなさんは、「あなたは新型コロナウイルス感染症です」と宣告されたら、100%そうだと思いますよね。
ところが、当然ですが、この世に100%正しいというものはありません。この検査の精度(正解率)が仮に
99%だとしましょうか。また、ウイルス感染者率をとりあえず0.01%とします。
その場合、100万人が検査をうけたとすると、実際の感染者は100人ですね。・・・・・①
非感染者は100万ー100=99万9900人 ・・・・②
陽性と診断された方のうち、非感染者の方は100人×(100%-99%)=1人・・・③
非感染者のうち、陽性と診断された方は99万9900×(100%-99%)=9999人④
となると、「陽性」と診断された方のうち、本当にコロナウイルスにり患している方の割合は
(①-③)÷{(①-③)+④}となり、
99÷(99+9999)=約1%にしかなりません。このような検査に多くの時間を費やすことは、
非感染者を感染させてしまう危険があるために、検査の数が少ない方が良かったと思います。
(精度が99%・罹患率0.01%の場合です。今回の検査がどのくらい正確なのかは分かりません)
アスペルガー症候群の方や、アダルトチルドレンの方がうつになりやすいのは、この部分にある
ことが多いです。与えられた情報を良く精査しないまま、その情報が「100%正しい」と思い込んで
しまうわけです。小池さんが、知ってか知らずにかは分かりませんが、「ロックアウト」と言った瞬間、
都市封鎖になると感じますし、
「100%正しいのだから、ゼッタイ外出してはならない」
などというのも、よくあるケースです。同じ理由で買い占めも発生します。
どうなるのか、先が読めない世の中ですが、少しでも楽に生きることができるよう一緒に頑張りましょう。
(なのだそうです)
BBさん(30歳)のおはなしです。
『僕は、友達がたくさんいます。会社や学校時代・SNSなど3,000人は確保しています。
でも、多すぎるのも困ったもので、先日など「今から死にに行きます」という投稿を見て、こりゃ
イカンと〇葉県警に連絡しました。ところが、なぜかケンもホロロに扱われる始末。いったい
この国はどうなっているのかと悲しくなりました』
BBさんは、「相手がどこの誰だか分からないし、どこで見たのか覚えていない」と言ったそうです。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」
を発売しました。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
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本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
まるで羅針盤のない暗闇の海を、向かう先も見えないまま漂って いるのと同じです。
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Source: 週刊山手心理相談室
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