9月も中旬になると、さすがに朝晩は涼しくなってきました。明日は月曜なので、半沢直樹を見負て、
「よし、俺もやるぞ!」と元気をもらっている人も多いでしょう。(みなさんはマネしちゃだめですよ)
本日は「うつ」と「めまい」が同じような部位から発生するということについて触れてみましょう。
もともと、鍼灸の世界ではうつとめまいを同じようなものだと考えているそうです。
①朝起きるときにフラッとするというケースは、めまいの中でも訴える方がとても多い症状です。
②飲食店など長時間立ち続ける仕事の場合は、仕事中急に目の前が暗くなったような感じ(眼前
暗黒感)があり、中にはクラッとすると訴える方もいらっしゃいます。①②は「起立性調節障害」に
該当しますが、こちらは自律神経系の弱さによると思われ、発達障害あるいはグレーゾーンの方が、
よくこの症状を訴えます。
③IT関係の方に多いのが、パソコン画面を見続けた際に発生する「眼性(頚性)めまい」があります。
こちらはストレスを強く感じているときに、クラッとするめまいや、頭がふらつき立っていることができない
ほどの症状が出ることもあります。
この③が、うつになりやすい「めまい」といえるでしょうか。強度の眼精疲労、あるいはそこから派生
する首のコリにより、脳が疲れてしまい、うまく手足と連動しなかったり、頭がぼーっとなることが多く
なってきます。先日のブログで触れた身体性のうつになります。
この症状は、カウンセリングで良くなることはありません。もっとも、身体性うつの原理を理解している
方なら、適切なコリの治療可能施設を紹介してもらえるかもしれませんが。
うつにはまだまだ原因や対処法があります。ご自身のうつがどこから来たのか早く知りたい方は、
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まるで羅針盤のない暗闇の海を、向かう先も見えないまま漂って いるのと同じです。また、
新型うつになりやすいのも、コミュ障の方に共通しています。
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Source: 週刊山手心理相談室
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