いろいろご自慢したいことはあると思いますが、菅義偉首相が、「ワクチンを早期
入手し、国民に行き渡るようにした」と仰っているのは、どうなのでしょう。
世界第三位の経済大国なのですから、悪くても初期にベストテン入りするのが普通
のように感じますが・・・・。
男性・女性を問わず「悲劇のヒロイン」と呼ばれる方は多いですね。この症状は、
一般的にはアダルトチルドレンの方に多いと思われていますが、実際には
アダルトチルドレンの他に脳の特性が大きく影響します。
典型的な例を挙げてみますね。
☆夫婦げんかが絶えないので、カウンセリングを受けたら、夫は「妻の暴言がひどい」
というのに対して、妻は「夫が最初にケンカを売ってきたのに、私が返した言葉だけを
捉えて大きな声を出す」という場合です。
基本的には、夫や妻の成育歴が問題になるというより、夫が「自分が先に攻撃した」
ことが分からないということが多いです。
「え、今言ったことを忘れるはずないよ」
という方が多数派だと思いますが、この症状は「夫の脳が自分の行為を認識できない」
という難しい症例なのです。街で殴り合いのけんかになって、どちらも「相手が先に手を
出した」という場合です。もちろん、自分が不利にならないように弁護することもありますが、
夫婦問題では、何度も同じ状況が発生しますから、妻は「アンタ、いつまで悲劇のヒロイン
だと思ってるの!」とさらにボルテージが上がりますが、夫は「だった、オマエが先にケンカ
を仕掛けたんじゃないか!」と譲りません。
悲劇のヒロイン~男女を問わず、古典的な症状名から脱出できるようになれば良いな
と思います。
この症状は、催眠療法やアンガーコントロールでは改善できません。配偶者様やご家族
のご支援を、ぜひお願いいたします。
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本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
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Source: 週刊山手心理相談室
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