元「お金配りおじさん」の前澤友作さんは、インタビュー記事で
【社員を採用するかどうかは、面接室に入ってきたときに一瞬で分かる】
と豪語しておられるそうです。何が「分かる」のかというと、「できるかできないか」
だそうです。(仕事が・です)
人が人と出会い、「好き」なのか「嫌い」なのかを決める指標のうち、重要な要素が
「動物として合うのか」というものです。テレビなどで芸人さんやキムタクさんを見て、
「あ、この人好きだな」と思うのか、「ちょっとイヤだな」と思うのかは、まず前頭葉
が視覚情報を得て決まるのですが、バーチャルではなく実際に出会った場合は動物的な
「勘」(=本能的な好き嫌い)が優先します。
みなさんも感じたことがおありかと思うのですが、小学校から高校まで同じクラスだったのに、
一度も話したことがないかたの存在がそれに該当します。
思春期からの「恋」も同じですね。ところが、本能が誤作動・または過熱しやすい方
(ADHDさんとか前頭葉が弱い方に多いです)の場合は
〇学校の先生に恋をした
〇職場の沈着冷静な上司と結婚した
〇山川穂高さん(お誕生日おめでとうございます)が好きになった
・・・・・などなど、相手がアスペさんだろうが、不倫常習者さんだろうが、○○○○
確定さん(さすがに女性には書けません)だろうが、相手の良い部分だけを見てお構い
なしにGOサインが出てしまいます。
本能が激しく活動している時期には、実はカウンセリングは無力どころか、相手に怒り
を発生させてしまいます。「なぜあなたは、私の恋を邪魔するの?!」って。
瞬間に暴走を止めることはできなくても、少しでも早く正気に帰ることができるよう
日ごろのトレーニングを考えませんか。
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本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
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Source: 週刊山手心理相談室
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