最近、実家に帰ろうと思って母にLINEすると、「ハナちゃん公演が中止になったから、しばらくお
待ちください」というワケのワカラナイ返信がありました。
ハナちゃん(花總まりさん)と日常活動に、何の関係があるのでしょうか・・・・。
アダルトチルドレンや発達障害グレーゾーンの方に多いのが「コミュニケーションが苦手」という
現象です。たとえば、
★「次の交差点を右に」とい場合は、相手方は「そうそう、交差点を右に曲がるんだ」と予想します。
なので、中間省略で「はいはい」とか続くわけです。
★「次の交差点は右に」の場合はどうでしょう。一般的には「うんうん、まっすぐに行くんだ」と考え
ませんか。
ところが、アダルトチルドレンの方や、発達障害グレーゾーンの方などは
「次の交差点右に」
などと話してしまいます。相手方はどのような行動をとれば良いのかわからず、「たぶんをだよな」
と考えて右に曲がろうとするのですが、実際には違っていたり、さらには、対応が遅れて
「さっきの交差点右に」
などというケースも。
そうなると、「アイツとは話しにくいよ」となってしまいますね。
当相談室のスキルトレーニングは、支援センターなどで行っているタイプのものとは違って、
コミュニケーション能力を向上させるためのものです。
向上するとどうなるの?
というと、ゲームキャラで説明すると(あくまでイメージです)
今、レベル1だとします。
だったら、イチコロで倒されてしまいますね。ところが、レベル10にアップすると、
まだ不利かもしれませんが、さっきよりは戦えるかと思います。 相手とまともに戦える
ように、レベルを上げていくのがスキルトレーニング(SST)だとお考え下さい。
もちろん、レベルは簡単には上がりません。しなければ良かったと思う時もあるでしょう。
でも、成長した時の喜びって、何物にも代えがたいと言われます。
よろしければ、一緒に頑張りましょう!(なのだそうです)
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」
を発売しました。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
まるで羅針盤のない暗闇の海を、向かう先も見えないまま漂って いるのと同じです。
*教材に関するご意見・ご質問は、山手心理相談室までご連絡ください。このブログ ではご返事
できません。 商品概要ページ
Source: 週刊山手心理相談室
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