うーん誤変換しましたが、、
案外意味は通じる。
あそこがイイよと聞くと行きたくなる。
あの神様は凄いと聞くと行きたくなる。
それで行って前調べした「予備知識」という色眼鏡で見て、、
感動する(笑)
バカです。
縁の無い神社に行ってどーするよ、、と、、
正直、今まで神社は、まぁ寺もだが、、
しぶしぶ行っている(笑)
面倒くさいし、、
で、、縁と言えば、、
30年近く前に行った天河弁財天もその一つで、、、
元々知らなかったし、、
知人から行きませんか?と誘われて、、
急用というか確か「急病」かで、待ち合わせに来ない。
それで一人で行きました。
カーナビの無い時代で、、
マップルという地図を見て、、
高速も使わずに下を走って、、
途中でガソリンスタンドで道を聞いたりして、、
トンネルが出来ていない時代。
山二つ、峠を越えて、、辿り着いた。
ふーやれやれ、と思って、、
車を停めて、、
ドーンドーンと太鼓の音のする方向、、
石の階段を上がる。
新築された木の香りのする新しい拝殿。
上がると、、
ライトに浮かぶ能舞台で舞踏をしていた。
結構多めの参拝の観客が座ってそれをみている。
へーこんな場所なんだぁ、と、、
と、その時いきなり突風が吹く。
舞台の後ろの幕とかが千切れんばかりにバタバタと帽子も吹き飛ぶ強烈な突風が能舞台と観客席を駆け抜ける。
熱烈歓迎な迎え風。
いやこりゃ風を連れてきてしまったな、と思い。
即その場を離れて階段を下りる。
そして、、近くの天河温泉に(笑)
温泉もほぼ貸し切り状態で、、
※当時露天風呂はまだ無かった。
ボーっと湯に浸かっていて、、
そしてゆっくりと出て、、
身体を拭いていると神社方向からまたドーンドーンと太鼓の音。
奉納舞踏も終わったんかなーと思い、、
再び、車を天河神社に回す。
今度は拝殿前はチラホラでほとんどいない。
うんゆっくり参拝できそうだなと思っていると、、
厳つい地顔の神職衣装の袴姿の方がニコニコしながら近づいてくる。
そして、、
どうぞ昇殿して参拝されてください、と言う。
いや私はたまたま来ただけで、、と言うと、、
いやいやご遠慮なく、自由にお好きな方法で参拝されてください、と言う。
それで、木の階段を上がり、円座に座って参拝した。
降りると、また宮司さんがニコニコと待っている。
食事を用意してあるのでどうぞ食べていってください、と言う。
いや私はたまたま来ただけで、、と言うと、、
いやいやご遠慮なく、あちらです、と言う。
それで示された方向に行くと階段下に社務所というか直会会場みたいな建物がある。
そこで汁物と柿の葉寿司とお神酒とおつまみがあり、、
それを頂いて、、
そして神社を後にしました。
その日は、たまたま「春季祭」でした。
トンネルの無かった時代、、
峠二つを越える、狭い山道でトンネル工事のダンプと何度も何度もギリすれ違う、、
路面凍結の看板に、、
峠道の路肩に残る雪とか、、
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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