話を捻じ曲げた記事「筋肉注射だから呼吸器感染症に効かない」は本当?

健康法
まぁ酷い記事だな、と、、

背後はワクチン利権ですね。※先に結論パターン

「筋肉注射だから呼吸器感染症に効かない」は本当?新型コロナワクチンに関する疑問を専門家に聞きました
「筋肉に注射するタイプのワクチンが呼吸器感染症に効くというのは、合理的じゃない」ウイルス学の専門家がテレビ番組で発信した誤った情報が、Twitterで拡散されている。新型コロナウイルスのワクチンは筋肉内注射だが、発症予防効果や重症化予防効果などが確認されており、世界各国で接種が進んでいる状況だ。BuzzFeed Newsはこの情報について、国立国際医療研究センターの国際感染症センタートラベルクリニック医長で予防接種支援センター長の氏家無限医師に話を聞いた。【BuzzFeed Japan / 千葉雄登】
前にも書きましたが、、

「筋肉に注射するタイプのワクチンが呼吸器感染症に効くというのは、合理的じゃない」

まぁタイトルの付け方というか、話の意味をわざと付け替えている記事です。

海外ではインフルエンザとか筋肉注射で、日本では皮下注射です。

理由は「筋肉の萎縮」という副作用。

これが出たことでワクチン接種は皮下注射って流れが日本では出来ている。

前の私の記事を読んでいる方ならわかりますが、、

筋肉だろうが皮下だろうが、、

IgG抗体が中心のワクチンで、、

つまり粘膜感染して増幅し血中に来てそこで抗体と出会ってウイルスが駆除される。

感染は防がないが発症を防ぐ、という意味です。
で、本文。

「(発症予防効果が)95%とか言っているけれども、ちょっとありえない数字なんですね。呼吸器感染症ってワクチンなかなか作れないんですよ。インフルエンザもあるにはあるんですけど、そんなに効いているわけじゃないと」

というのは、インフルエンザも50%程度だからです。

間違った発言ではない。

「理論的に考えてもですね、現行のワクチン、筋肉に注射するタイプのワクチンが呼吸器感染症に効くというのは、ちょっと合理的じゃないんですよ。例えば、腎臓とか肝臓に感染するウイルスがあったとして、それがどこから入るか、腎臓や肝臓へ直接いくわけではなくて、粘膜から入ってくる。粘膜から入って、血中を流れて、腎臓とか肝臓に到達するんですよ」

「その場合は血中に存在する抗体がブロックしますよね。ところが、呼吸器感染症というのはあくまで肺に直接きちゃうんですよ。その場合、直接かかってしまうので、肺に。血液中の抗体が効くのはおかしいんですよね」

これも問題ないハズです。

腎臓や肝臓に感染するウイルスは、つまり粘膜から入って血管を通って腎臓肝臓に達する。

今回の武漢コロナは、肺粘膜に直接来てしまう。

上皮粘膜細胞で増殖して炎症する分を防げない、、という意味です。

そしてやたら「筋肉で注射する」部分を記事は取り上げる。

そこは粘膜に直接する「経鼻ワクチン」との違いですから、、

ソレと対比しての筋肉(皮下)注射です。

そこは先に説明すべきですね。

そうした前提を踏まえつつ、氏家医師は「筋肉内注射で接種するワクチンは呼吸器感染症への効果が見られないというのは、理屈の上では免疫の誘導の仕組みや感染経路の観点で合理的のようですが、今回のワクチン開発で報告されている臨床治験のデータと矛盾します。加えて、実臨床においては、インフルエンザ、麻疹、肺炎球菌等のワクチンの例をとっても指摘は必ずしも該当しません」と指摘する。

そもそも理屈に合わない臨床試験データが問題で、、

作用機序なりそのカラクリの説明が無いのをどう考えるか、、ですね。

そして、宮沢准教授に対する反論では、「麻疹」が必ず出てくるという面白さ。

全身疾患の麻疹と粘膜疾患とで侵入経路の違いは無視するという理屈です。
そしてmRNAワクチンの素晴らしさを力説する(笑)

面白いのは、理屈と臨床は違うと言いながら、、、

「初めて実用化されたワクチンで、過去に同様のワクチンを接種した実績はありませんので、長期的に見た時の影響があるのかどうかについて分からないというのはその通りです。ただし、身体の免疫の仕組みを使って、事前に免疫を誘導することで予防効果を得る方法は同じなので、これまでの臨床試験などの結果やその他のワクチンの安全性評価は参考になります」

と「理屈中心」に安全だ!と言っている。

「どんなワクチンも良いことだけしかないということはありません。接種で起こり得る副反応のリスクとベネフィット(不利益と利益)、そのインパクトを総合的に考慮し、選択することが必要です。1年間に世界で1億人が感染し200万人以上が亡くなっていることと、そうした感染症を約95%予防できるベネフィットを天秤にかけて評価する必要があるでしょう。私自身は、一定のリスクと不確からしさは残るものの、それを受け入れてでも接種する理由は十分にあると思います」

まぁ、、リスクとベネフィットとか言葉をインタビューで使う時点でダメな奴です。

きちんと、「ワクチン接種で受ける不利益(危険性)と利益(効果)」程度の言い回しをして話すべきですね。

インタビューで医師対医師の話はしないことです。

「ワクチン接種で受ける不利益(危険性)と利益(効果)」は、、

「1年間に世界で1億人が感染し200万人以上が亡くなっている」

で有用だと言いたいみたいですけど、、

イギリスと日本を比べて、、

「ワクチン接種で受ける不利益(危険性)と利益(効果)」は、、一致するのかです。

日本よりはるかに多い感染率と死亡率。

極端に少ない日本の現実では、、

ワクチンを打たないのも選択肢の一つじゃないですかね??
そもそも日本人で多くの治験をした訳じゃないのですから、、、
その違いはドコで担保されるんでしょうね。
そして、、

BuzzFeed Newsは「筋肉に注射するタイプのワクチンが呼吸器感染症に効くというのは、合理的じゃない」とテレビ番組で発言していた宮沢さんに取材を申し込み、コメントを求めた。
これは悪意の印象操作ですね。
経鼻ワクチンとか粘膜に直接着けるワクチンを知りながらこういう印象操作をするBuzzFeed News。
BuzzFeed JapanはNPO法人「ファクトチェック・イニシアティブ」(FIJ)のメディアパートナーです。

とあるんで、、、

ファクトチェックイニシアチブ

まぁBuzzFeed Newsとココと、、

政治的な思想は何処にあるメディアなのか、、

そこをまた調べたいと思いますね。

「ファクトぉぉぉ」と言う輩は、、大抵はソチラ側ですから、、、、

そもそも、どちらの論にもファクトはあるんですよ。

見方だし、切り取り方です、、

後の判断はそれぞれです。
コロナワクチン副反応の4割が深刻な影響、女性は男性の2倍
スイスでは、昨年末から新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、現在までに人口の4.8%にあたる約41万3千人が接種した。スイスの治療薬の認可監督機関スイスメディックは、1月22日にワクチン副反応に関する初の報告書を発表し、2月5日、その情報を更新した。現時点での副反応は63件で、そのうち26件が深刻だと判断された。【岩澤里美】

<20件が呼吸困難や血管性浮腫、6件が死亡>

スイス放送協会によると、ワクチン接種開始前、250人の看護スタッフが働くある高齢者施設では、ワクチンを接種すると決めているスタッフは20%しかいなかったという。

メドインサイドは、1月、心臓外科医、集中治療室スタッフ、内視鏡検査専門家、精神科医、高齢者施設スタッフ、スイスメディックのスタッフなど200人にもアンケートを実施した。もしもワクチン接種が義務になったとしたら、それは辞職する理由になり得ると答えた人は53%にも上った。

亜鉛が欠乏していなくて上皮粘膜細胞が厚く正常で、そしてIgA抗体が多い方は、ウイルスが来ても感染しない。上皮粘膜細胞で処理されてしまうんですね。そこを突破されると「感染」で、ウイルスが上皮粘膜細胞で増幅して血中に入り悪作用する。IgG抗体のある方は血中でウイルスを捕捉して「発症」しない。そして発症しそうでもビタミンDが豊富だと炎症を抑制してサイトカインストームまで行かず重症化しない。
理屈はそういうことだと理解しています。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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