婦人科系癌に対する動注化学療法

外科医

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みなさん、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

最近は、
肝臓から発生した肝臓がんだけでなく、
様々な癌の転移を
カテーテルで治療するようになってきています

基本的には、
全身の抗がん剤が効かなくなり
岩本内科に相談に来られた方々に
カテーテル治療
を提供していますが、

かなり厳しい条件での戦いではありますが、
中には、劇的に効果がでる症例も少なくなく、
癌治療におけるカテーテル治療の重要性

さらに、感じる今日この頃です

なんどか、ご紹介したことがある患者さまですが、

婦人科系のがんで、
複数の全身抗がん剤治療が効かなくなり
九州他県から岩本内科に来院された
患者さまです

去年になりますが、
治療開始時は、

肝臓内に8cm大の転移
副腎の転移
骨盤内に播種
を認めておりました

特殊型留置カテーテルを使い、
それぞれの病変に動注化学療法と
可能な場所には動脈化学塞栓術を
繰り返し行ってきました

今では、、
肝臓内の病変は消え、
副腎の病変も小さく、
骨盤内の播種病変もほとんど見えなくなる程度まで小さくなってしまいました

スライド2
スライド3

もちろん、全ての方でこういう結果が得られるわけではありませんが

全身の抗がん剤が効かなくなると
通常であれば、もう治療選択はありません
そう考えると、
本当に、岩本内科を訪ねてきてくださって、
良かったと思うのです

カテーテル治療を行う事は
治療する側としては、本当に大変なのですが、
こういう治療効果を見ると
ガンばった甲斐があるなと思うのです

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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
Source: ガンちゃん先生奮闘記

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