『ひとは、
生まれた瞬間から死に向かっている』――
そんな言葉を聞いたことがある
確かにそうかもしれない
なにかあると、
“試練”なんてことを言う人もいる
いや、
生きていくこと自体がすでに試練だ
一昨日、
東日本大震災が起きてから10年の日を迎えた
今月に入ってからテレビでは、
あの当時の映像を頻繁に流していた
それは、“試練”というにはあまりにも惨い
人生には限りがある
それは、誰にも平等に
どんなに大金持ちでも、
いくらお金を払っても、
永遠に生き続けられない
そして、
いつ、どうなるかわからないのも現実だ
それは乳がん告知を受けて実感した
希望は、
『最期に“いい人生だった”と笑顔で逝きたい』
そう考えるようになった
今、生きている一時間一時間、一日一日が
人生になるから
“終わりよければ...”ではなく、
そこはプロセス重視でいたい
生きること
そして、死...
深い哀しみに触れるたび、
いつも考えさせられるのだ――
限りがあるのなら、
無駄に使いたくないよね
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Source: りかこの乳がん体験記
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