神の詩 第一章第九節

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神の詩 第一章第九節

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「その他、百戦錬磨の勇士達、彼等は多様な武器を持ち、身を挺して私のために尽くそうとしている。(九)」

このドゥルヨーダナの
「私のために」
とは、
自己中心的、利己主義の象徴として使われています。

誰の心の中にもある「私」「私の」は
克服されなければならない大きな課題です。

心の中の悪しき性質を克服することや自分の置かれた逆境が、
霊性の進化に繋がるのであり、
そのような意味では、
敵が強力な武力であるということは、
貴重な体験となります。
江戸時代の一絲禅師は次のように述べています。
「逆境は自らを育てますが、順境ではそれが困難になります。問題を避けて逃げたり、ただ私心を殺して忍耐で堪えるのでなく、その境遇に置かれた原因を考え究明する。そうすれば、逆境は自分の利となるものです。」
「自分の敵や通りすがりの顔見知りですら、その出会いには必ず目的があります。」エドガー・ケイシー1404-1

「多くの場合において、困難が魂の成長を大きく助けています。」エドガー・ケイシー3209-1

「他人の中に欠点として見出すものは、常に、自分自身の最大の欠点なのです。」エドガー・ケイシー815-2

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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