剣道強豪校の愛媛県大洲市の帝京第五高で剣道部の男性総監督(61)が、自分の誕生日に合わせて部員から現金を受け取っていた問題で、運営法人側が教員の適格性に欠けるとして総監督を解雇したことが17日、法人への取材で分かった。法人によると、有識者らによる第三者委員会が、2019年の還暦祝いや昨年の定年退職祝いとして、キャプテンが部員から集めた14万5千円を男性が受領したと認定。少なくとも09~14年度はこうした集金が習慣化し、部員全員が対象だったため強制性があったとした。法人は「金額が社会的儀礼の範囲を超えており、教育上ゆゆしき問題」としている。
まぁあやふやな話で、、
「金額が社会的儀礼の範囲を超えており、教育上ゆゆしき問題」
逃げ道を作っている。
この書き方なら、、
14万5千円はダメだが、、
10万以下はオケ
9万以下はオケ
8万以下はオケ
7万以下はオケ
6万以下はオケ
5万以下はオケ
4万以下はオケ
運営法人側や有識者らによる第三者委員会とかの連中も、、
ナンボ貰ったんかな??と勘ぐってしまう。
その辺り、、
一律に現金・貴金属・換金モノ禁止、とするべきでしょうね。
高段位の授与もツケ届け次第と、、、
そんな話もありますからね。
全日本剣道連盟(張富士夫会長、全剣連)の「居合道(いあいどう)」部門で、最上位の八段への昇段審査などの際、審査員に現金を渡して合格させてもらう不正が横行していたことが16日、関係者への取材で分かった。受審者が払う現金は合計で数百万円に上ったケースもあるとみられる。現金を要求された男性が告発状を内閣府公益認定等委員会に提出、同委員会も事実関係の調査に乗り出した。スポーツ界で不祥事が相次ぐ中、伝統の武道でも不公正な慣行がまかり通っていた実態が明らかになった。
居合道部門では、初段~八段の段位審査のほか、高段者が主に得ることができる「錬士(れんし)」「教士(きょうし)」「範士(はんし)」の3つの「称号」の審査がある。最高位は八段範士。関係者によると、主に八段や範士への審査時に不正な金銭授受があった。
全剣連は「慣習は事実だが、審査員の氏名が事前に漏れないよう情報管理を徹底するなど、各種対策はすでに実施している」としている。
慣習が事実な時点で間違っていると、、全剣連は思わないんですかね??
付け届け禁止令と、、罰則、ここをきちんと定めて発表すべきですね。
スポーツ庁は平成30年度、「武道等指導充実・資質向上支援事業費」として全剣連に約1000万円を支出している。
使途をきちんと明示すべきでしょう。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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