エース鈴木光さんとジャスコが抜けた東大王を見ていると、誰でしたっけ、えーと、ヨクワカラナイ男性が
「トリスカイデカフォビア」を答えていました。
この問題なら負けないのに!とテレビの外で悔しがっていたですっ。
あ、ちなみにトリスカイデカフォビアは西洋に多い「13」(悪魔の数字)恐怖症のことですね。なぜ日本
では「4」なのかはよく分かりませんが、単純に「4(し)」と死(し)を掛け合わせたものでしょう。
ずっと昔流行った「666」なども、アメリカやヨーロッパではよく怖れられているそうです。
こころの世界でも、「恐怖症」はなかなか改善が難しい症状です。どーしてこんなものが怖いのか・という
恐怖から、何か分からないけど怖い・という「不安症」まで、およそ数えきれないほどの恐怖症が存在します。
この「恐怖症」の重症度もさまざまで、催眠療法が効果的な「表面的なもの」から、認知療法でも何年も
かかる「深層的なもの」まで無限ループになっています。
実際の臨床では、恐怖あるいは不安が、ある症状から導き出されることが多くあります。他のカウンセリング
ルームではたぶん分からないものですので、なぜ自分が「怖い」のか知りたい方は、できるだけご家族の
方とお越しいただければと思います。なお、脳のMRIに投影される「傷」がある場合などは、専門の
病院で治療を受けてください。(のだそうです)
ところで、変わった恐怖症には次のようなものがあります。興味のある方は、ぜひググってみてくださいませ。
☆恐怖症恐怖症・・「恐怖症」によるパニックなどへの恐怖
☆無限恐怖症・・「死後の世界」や「無」など目に見えない世界への恐怖
☆長い単語恐怖症・・ヒッポポトモンストロセスキペダシオフィビア(たしかに、見るだけで怖いかも)
☆上記の「13恐怖症」「4恐怖症」なども立派な症状です
☆当相談室に多いのが「真相究明恐怖症」です。知りたいのに、説明を受けている途中で恐怖を
感じます。なので、上記のように(ご家族と)記載しています。(当相談室の造語です)
☆申し遅れましたが、「コロナ恐怖症」も該当します。「手洗い」や「消毒」を極端に繰り返したりします。
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本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
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(お読みいただいた方すべてが改善するわけではありません。効果には一人ひとり差があります)
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Source: 週刊山手心理相談室
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