(下谷七福神巡り④毘沙門天)法昌寺(2)毘沙門堂【剛柔のバランス】

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法昌寺の毘沙門天は、お祀りするお堂(毘沙門堂)の扉を開けてくださっているので、日中は比較的高い確率で、間近にその御姿を拝することができるかと存じます。

右手に宝棒を、左手には宝塔をたずさえる毘沙門天ならではの雄々しい姿を是非ご覧になってくださいませ。

本日は、毘沙門堂にていただいた御言葉をお伝えいたします。

Rinokia

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「肚(はら=お腹・丹田)に力を込め、足を地に(しっかりと)つける。そして、胸を大きく張ることーーー

これは単に、武道に通ずるのみに非(あら)ず。

何よりこの世は、互い(周囲)との“呼応(関わり合い・やり取り)”ゆえ、いずれも(=どんなときも)泰然と、その身(自分)を操(あやつ)らねばならぬ。

剛柔でいうところの“柔”が、真に威力を発揮する世界でもある。

まさに“扇”のごとく、その要(かなめ)は強固に据(す)え、折からの疾風(突風)をも凌(しの)ぐ強さを、何人も(なんぴと:誰しもが)持つがよい。

そして高らかに天を舞うがごとく、大らかに、しなやかにその身を広げる、この心意気こそ、変容の世を生きる上でいよいよ(=益々)欠かせぬものとなろう。」

(次回⑤ へ続きます。)

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Source: 神々からのメッセージ

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