神の詩 第二章第十節 2

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神の詩 第二章第十節 2

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続きです。

「バーラタ王よ、この時、両軍の聞で落胆するアルジュナに、クリシュナは微笑んで次のように言った。(十)」
これから地球が急激な変化を迎えるにあたって、
多くの人にとっては
予想外の困難な試練が起こるでしょう。

人の否定的破壊的想念が強まれば強まるほど、
宇宙からの光の強さは増していきます。

地球の歴史の中で、
今の時代ほど
地球上に高次の光が降り注ぎ、
魂を昇華させてくれる時代はありませんでした。

光が増大してきた時に、
清浄な人はより清浄になり、
ハートは愛と光で満たされます。

一方、
低次元の感情に囚われ支配されてしまった人は、
降り注ぐ霊光により
自分の内部に蓄積してきた不調和な波動が顕在化し、
混乱する現象を作り出し、
ネガティブな気持ちになるでしょう。


この時に必要なのは、
怖れることでも
心配することでもなく、

どんな時にでも
笑いを忘れず、
愛と感謝の気持ちをハートに保ち続けること
が一つの鍵となります。

困難は
魂の進化に必要な栄養素です。

いつか
二元性の世界から意識が解放されて
普遍意識の視点から
地上での生活を振り返ってみると、

今まで経験してきた様々な試練のすべてに
霊的意味があり、
それによって
魂が目覚め、
魂の光が強まっていったことを
懐かしく思い出すことでしょう。

多くの聖者たちが
いつも笑いの大切さを強調します。

「問題を解くことができるなら、心配する必要はない。解くことができないなら、心配する意味がない。」シャーンティデーヴァ大師
「出来る限り笑っていなさい。笑いがあなたのハートから溢れて、世界を明るくするのが見えるようになるでしょう。」東ベンガルの聖者アナンダモイ・マー大師
「ごくささやかであっても、他人のためにしたことは、社会に大きな変容をもたらします。一度の微笑みでさえ、途方もない価値があります」アムリターナンダマイー大師
「もっとも苦しい状況の中にあっても笑う能力がなければなりません。崇高なものを見る能力と共に、面白いところを見る能力が必要です。」エドガー・ケイシー1823-1
「あなたの行なうことすべてにおいて楽しく行いなさい。いつでも微笑みなさい。微笑みは人の心を掴みます・・・沈んだ表情は人を追い払うだけになります。」エドガー・ケイシー518-1

「笑う能力を失う人は、喜ぶ能力も失うのです。キリストの生活原理は、喜ぶことでした。主はいつでも笑いました。カルヴァリー(ゴルゴダの丘)への道でさえ。これはほとんど描かれることはありませんが、彼は笑ったのです。」エドガー・ケイシー2448-2

続きます。

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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