新型コロナウイルスとの戦いも、すでに1年半
ようやくワクチンに
ありつけそうな気がしてきたが...
いや、“気がしてきた”だけである
以前から、
『右腕に打つべきか、それとも左腕か...』
と、自分の中での議論が湧き上がっていた
テレビで見ていると、
ワクチン接種を受けている人のほとんどが、
“左腕”に打っている
推測するに、
それは、“右利き”の人が多いから――
が、私は左の腋窩リンパ節郭清をしている
注意事項が諸々ある中、
注射なども
左では受けない方がいいことになっている
そしてここに来て、
ワクチンを受けた人が増えてきたことで、
“副反応”を伝える人々も増えてきた
副反応で多いのは、
以前から言われていた、
○接種箇所の痛み・腫れ
○腕が重い
○腕が上がらない
あとは、
○発熱
○倦怠感
などだろうか
中には、腹痛、嘔吐、下痢などの症状が
現れる人もいるようだ
発熱した場合、
市販の解熱剤を飲んでもいいらしい
そんな発表を受けて、ドラッグストアでは
“アセトアミノフェン”の解熱鎮痛剤が
陳列棚から消えていた
そういえばコロナが流行しだした初めの頃、
「アセトアミノフェンは有効だが、
イブプロフェンは症状を悪化させる」
という話が出ていた
私の場合、
“アセトアミノフェン”は
痛みに対して全く効果がないこと
そして、ちょっと厄介な副作用が出ることから、
解熱鎮痛剤は、
いつもイブプロフェンを服用していた
が、今回、“発熱の副反応”への対応として、
「“非ステロイド性抗炎症薬*”も服用可能」
とされている
*)病院で処方してもらうことが多い、
“ロキソプロフェン”
そして、“イブプロフェン”
...ということで、
解熱剤はいつものを服用できそうだ
たぶん、多少の熱では、
薬は飲まないだろうな...
そして、かなりの確率で出現するらしい、
“腕が上がらない”という副反応
1~2日で治まるらしいが、
右腕に打った場合、
私は右利きのため、
右腕が自由に使えないのは非常に困るわけで...
「打つとすれば、やはり“左”か...」
左腕は、
痛いことや上がらないことにはもう慣れている
が、
そもそもピリピリと痛みがある左上腕
注射が痛そうである
接種前の診察で、
“左乳がん・腋窩リンパ節郭清”を申告すると、
おそらく、きっと、間違いなく、
「では、右腕に打ちましょう」
ということになるだろう
「いえ、左腕にお願いします」
そう言えるだろうか...
これでも自己主張は苦手なタイプである
「子どもの頃は、
無口で自分の意見は言えなかった」
と言うと、
今では誰も信じてくれないが...
とりあえずワクチンは、
血圧測定や採血のように
腕を締めつけることはない
針を刺したことによる感染症の可能性も
限りなくゼロに近いだろう
...ということで、
『腋窩リンパ節郭清をした腕に
ワクチンを打っても大丈夫』
そんな結論に至る
腋窩リンパ節郭清をした人たちは、
どっちの腕に打つのだろう...
そんな今日
朝はひんやり7.1度
が、日中は今年最高気温、
30.9度の暑さとなり...
あすも33度の予報だ
そして今日の夕飯――
久し振りにつくった、“豚肉の生姜焼き”
暑いと、
何を食べてもおいしく感じられないのは
なぜだろう...
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Source: りかこの乳がん体験記
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