【東京聯合ニュース】韓国の姜昌一(カン・チャンイル)駐日大使は5日、静岡県熱海市で起きた大規模な土石流で大きな被害が出ていることを受け、同県の川勝平太知事にお見舞いの書簡を送った。書簡では「ご多忙のこととお察しいたしますが、知事のリーダーシップで速やかに事態が安定することをお祈りしております」と伝え、「微力ながらできる限りのことをさせていただきます」と記した。
姜氏は聯合ニュースの取材に対し、「熱海は韓国と非常に縁が深い場所」と話し、お見舞いの気持ちを伝えるため書簡を送ったと説明した。韓国では尾崎紅葉の「金色夜叉」を翻案した小説「長恨夢」から熱海を知る人も多く、韓日関係が悪化する前は多くの韓国人観光客が「貫一・お宮の像」のある熱海を訪れていたという。
熱海の土石流では5日午後7時の時点で死者は計4人となり、80人の安否が確認されていない。
聯合ニュース 2021.07.05 21:12
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20210705004200882?section=japan-relationship/index
「川勝平太」静岡県知事は毛沢東支持者 習近平の政策も絶賛「相手を口汚く罵るのは川勝知事の得意技ですが、背景には“恫喝外交”を得意とする中国への傾倒があるのではないかと指摘する声もあります」(同)実際、川勝知事は2010年に訪中して、北京の人民大会堂で当時の副主席である習近平国家主席と会談。一昨年にはG20外相会合で訪日した王毅外相と面会するなど親中派で知られる。
それだけではない。過去に「人民日報」のインタビューに応じた知事は、こんな中国愛を語ってもいる。〈20歳のころに『毛沢東選集』(日本語版)全巻を読み、毛沢東の「農村(農民)が都市(ブルジョア)を包囲する」という理論に興味を持ちました〉(「人民日報海外版」12年9月25日号)昨年、「レコードチャイナ」の取材に応じた際は、〈この10年の中国人民の力は抜群です。14億の人民をまとめて国力に生かしていくのは、並大抵のリーダーシップではありません〉〈「一帯一路」とした構想力に敬服しています〉などと、習政権への賛辞を惜しまない。だが、世界的に問題視されている中国の排他的な経済政策や、ウイグル族への人権弾圧などには触れずじまいなのである。
中国出身で拓殖大学客員教授の石平氏はこう憤る。
「毛沢東が主導した文化大革命で、どれだけの中国人民が迫害を受け、殺されたことか。そうした人権侵害の歴史に目をつぶり、独裁者の理論を持てはやす知事が県政を運営することは異様に感じます。彼の政治手法は寛容的精神に欠け、中国共産党を彷彿とさせる。“ミニ毛沢東”と呼んでも過言ではありません」
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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