今日からしばらく大腸内視鏡検査体験談シリーズ続きます🍀
患者様側の気持ちがよくわかりましたので、今後の診療に反映していきたいと思います🙆
まずはこちらを😊
「さて、誰に自分の大腸内視鏡をやってもらおうか問題」
http://blog.livedoor.jp/osr48/archives/55423483.html
「大腸肛門科女医が他院で大腸内視鏡検査を受ける話〜率直な気持ち〜」
http://blog.livedoor.jp/osr48/archives/55959714.html
今まで何人かの先生に、自分の大腸内視鏡検査を頼んできましたが、なかなかサクッと話が進まずそのままになっていました😓
理由としては
■場所が場所だけに、なんとなくお互い気まずい
←これは、もう、私的には関係ない🙌
※特に年齢が近い先生だと、私は全く気にしてなくても、「年齢が近い」という理由で向こうから断られがち😅
■自分も働いているので、希望する先生となかなか日にちが合わない
※大きな病院だと○曜日は主に○○先生が検査担当って決まってることが多いです😓
■大腸内視鏡検査は、めっちゃ上手な先生でも、受ける側のお腹の状態によっては、カメラ挿入時にも多少の痛みや違和感が生じることがありうる💦
こんなあたりが理由かなーと🍀
カメラを始めて間もない頃は、友人からカメラを頼まれても、「たぶん大丈夫だけど、もしかしたら、もしかしたら、痛い思いをさせてしまうかもしれない」と思うと、なかなか簡単に「いーよー」とも言えず、なんてこともありました💦
さすがにもう何年も大腸内視鏡検査に携わっているので、知人の大腸内視鏡検査も「やりたくない」わけではありません…💦
今回、私のなかで史上最強に内視鏡が上手な先生に自分の大腸内視鏡検査をお願いしましたが、その先生にさえ「痛くても我慢してね」と言われました😉
そうなんです、史上最強に内視鏡検査が上手な先生でも、「私の腸の状態によっては(帝王切開を2回していて、かつ、癒着していたと言われてます…)多少の痛みや違和感が出ること」があり得るんです…
※結果論としては、2回目の帝王切開の時に「結構癒着がある」といわれた私でも、痛くなかったですが🙆
そんな感じで特殊な検査ではありますが、なるべく痛くないようにしんどくないように鎮痛剤や鎮静剤を使いつつ担当させていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します🙇
Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ
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